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二次電池

2017年 12月 19日

NECは8月に車載用リチウムイオン電池生産の事業を売却しました。
この事業は日産リーフなどに供給されていたEV電気自動車搭載用のリチウムイオン電池生産事業です。
この事業は中国の企業が買収しました。
筆者は少なからずショックを受けました。
超優良な事業のように見えるのにNECが売却してしまったことにです。
EV電気自動車の仕様の今後は、資本や事業規模が簡単には手が届かなくなってしまうほど大きすぎるということなのでしょうか。

電気自動車EVとは「二次電池式電気自動車」ともいいます。
二次電池とは充電によって繰り返し使用可能な電池のことをいいます。
二次電池は蓄電池・充電池とも呼ばれます。
国内メーカーでは早速、東芝・パナソニックが車載用などの新しいリチウムイオン電池の開発・生産に動き始めました。

東芝は10月3日、次世代リチウムイオン電池製品SCiBの試作に成功したと発表しました。
東芝インフラシステムズ株式会社がこのSCiBという二次電池を製造開発しています。
製造開発拠点は柏崎工場です。
このSCiBは6分間で容量の90%まで急速充電可能だと発表されています。
短時間の充電で320kmを走行することができると発表されており2019年度の実用化を目指しています。
また、6分間の急速充電で400km走行できる電池の開発実現も目指しています。
この二次電池は負極の材料にチタンとニオブの酸化物を使用しています。
それによって結晶がきれいに合成可能となり体積あたりの容量を倍増させることができるようになったそうです。
安全性もあり、-30℃でも使用可能・長寿命でもありこれは車載用に秀でた二次電池、リチウムイオン電池ではないかと考えられます。

パナソニックも9月29日車載用リチウムイオン電池を姫路工場で開発生産することを決めました。
パナソニックは姫路工場で液晶ディスプレイを生産してきました。
その姫路工場内で新しくリチウムイオン電池の開発・生産が始まるようです。

国内メーカーもいち早く車載用二次電池の開発が始まっています。
EV電気自動車は今後自動車の主力となっていくのでしょうか。
また、国内メーカーはこれからEV電気自動車・二次電池式電気自動車搭載用の二次電池の主力となることができるのでしょうか。
期待したいところです。

郵便はがき・切手などの値上がり

2017年 12月 15日

2017年6月1日(木)から郵便局が取り扱う郵便はがき・定形外郵便物・ゆうメールの料金が変わりました。
筆者の家庭でも郵便はがきをポストに出す時に旧式の切手で52円だったのが6月1日から郵便局全国一律で62円に変わったので52円切手に2円切手を5枚貼るなどして投函しています。
往復はがきは124円になりました。
はがきは第二種郵便物です。

筆者の家族は趣味で絵手紙を習っていました。
最近でも絵手紙教室の先生だった方から自筆の絵手紙が届きます。
主に季節の植物とメッセージが1つになった絵手紙です。
その先生から届いた1番最近の絵手紙は梅雨明けを知らせる絵手紙です。
アジサイを描いた絵手紙でした。
はがきの切手を見てみるとやっぱり日本郵便の62円の切手が貼られていました。
皆さんは10円の値上がりをどう感じていらっしゃるでしょうか。
ダイレクトメールなどを送る側の方々にとっては経済的にちょっとした打撃ではないでしょうか。
ヤマトなど他の大手宅配・運輸の会社も値上げをしていて経済的に苦慮する面もあると考えます。
筆者も結構な値上がりだと感じています。

しかし、年賀はがきは52円のままです。値上がりしていません。
ですので年賀状は変わらないコストで今年も作ることができます。
値上がりが甚だしいと消費者の年賀状離れが進んでしまうのではと心配しました。
筆者は安心しました。

また手紙は第一種郵便物です。
その内に定形郵便物・定形外郵便物・郵便書簡などがあります。
2017年6月1日から料金変更になったのは定形外郵便物とゆうメールです。

定形外郵便物は規格内は50g以内120円・100g以内140円・150g以内205円・250g以内250円
500g以内380円・1kg以内570円までで取り扱っています。
定形外郵便物の規格外は50g以内200円・100g以内220円・150g以内290円・250g以内340円
500g以内500円・1kg以内700円・2kg以内1020円・4kg以内1330円に料金が変更されました。

ゆうメール
規格内150g以内180円・250g以内215円・500g以内300円・1kg以内350円までで取り扱っています。
規格外150g以内265円・250g以内305円・500g以内400円・1kg以内450円・2kg以内560円・3kg以内710円
などとなっています。

以上が郵便はがき・定形外郵便物・ゆうメールの料金の変更内容です。

遠隔診療、これからの医療のかたち

2017年 12月 12日

以前WBSというテレビ番組で企業が社員向けにファーストコールというネット医務室・オンライン健康相談プラットフォームを導入する事例を見ました。
MedPeerメドピア株式会社のサービスです。運営会社はMEDIPLATといいます。
2015年11月25日に設立されました。
筆者は素晴らしいと感じました。
病気を未病、まだ未だに病気には至っていない程度の身体の不調に迅速に応えていく活動は通信の充実したこれからに非常に役立ってくる仕事になるのではないかと考えます。
東洋医学などではまだ病気にまでは至っていない身体の不調・症状にも対応する診療のありかたが古くからあります。

また、他にも薬局ウェルシアは調剤24時間営業のサービスを限定された地域で始めました。
世の中にはさまざまな時間帯の仕事があって、それぞれいろいろな生活をしています。
筆者の友人の中にも大手製造メーカーの会社の工場勤務で3交代制のシフトでいろいろな時間帯で働いているそんな人もいます。当然生活の時間配分やかたちがさまざまになるものかと考えられます。
また往診をする開業医さんからのリクエストに応えるようにお薬を届けるさまざまなサービスの可能性が開かれていくこともできるかもしれません。
調剤24時間営業のサービスはそうしたいろいろな事情を抱える医師・患者さんに応えていく活動に繋がっていくかも知れません。
近年では医師だけでなく薬剤師も6年制の大学を卒業して資格を得てたいへんな努力を経て仕事に就いています。

現在では例えばガンなどの病気もインターネットでガイドラインなどを検索して調べることができるようになっています。医師も検索する・参考にするくらいなので相当充実してきているのではないかと考えられます。
学術論文も例えば日本の論文を国立情報研究所のCiNii Articlesサイトで署名や著者で論文検索することもできます。
これからは現代生活に通信で得ることのできる情報などを活用したり、遠隔診療や調剤24時間営業などのサービス利用を通じて新しい生活・医療のかたちが生まれ拡がっていくかもしれません。

富士通のノートPC2017年秋冬モデル

2017年 12月 8日

(イメージ画像)

筆者は2017年11月、新たに発売された富士通のノートPC2017年秋冬モデルを家電店エディオンのお店に見に行ってきました。
富士通のノートPC2017年秋冬の最上位機種FMV LIFEBOOK AH77/B3が展示されていました。
4コアインテル第8世代Corei7CPUにSSD128GB・1TBHHDの構成です。
ちなみに最上位機種は指紋認証機能付きです。
デザインもお洒落に変更されていました。
ONKYOのハイレゾ再生対応のオーディオ仕様にもなっています。

また、富士通のFMV LIFEBOOKはUHシリーズが超軽量・コンパクト・高性能で売りの製品です。
新しく2017年秋冬で発売されたのはFMV LIFEBOOK UH77/B3です。
超軽量760gです。
CPUはインテル第8世代Corei5CPUでストレージがSSD128GBです。

店員さんによると4コアインテル最新CPUでストレージSSD128GB・1TBHDDの構成はNECの2017年秋冬の最上位機種とスペック的には重なるそうです。
ほぼほぼ同じスペックであれば、そのうちの安い方に人気が出る結果になるそうで、同スペックで今のところ安価なNECの製品の方が売れているそうです。

富士通のパソコン事業は中国のレノボグループの傘下に入ることになっています。
レノボが51%の過半を出資して富士通のパソコン事業がレノボグループに統合されます。
これは以前、過去にNECもレノボグループ傘下に入る時にも辿った道と似ています。
ただ、特筆すべきはNECのパソコン事業も今までLAVIEのブランドと生産は守られてきています。
ですので報道を見ていても、やはり富士通にあるブランドと生産は守られることになるようです。
統合後もブランドと生産が守られる・守られてきているということはずいぶんとありがたい統合ではないかと筆者は考えます。

レノボのノートパソコンは、日本の工場で生産されている製品もあります。
パソコン事業が大手のメーカー同士で統合されて、これからどうなっていくのか今後も注目です。

筆者はMade in Japanのパソコンを初めて買ったのは出雲で生産された富士通のノートパソコンでした。
他の愛用していたパソコンは中国製です。
日本で生産される日本製の国産PCが今後も生産され続けていってくれることを筆者は願っています。

農業、北海道産のじゃがいも・にんじん・玉ねぎのありがたみ

2017年 12月 5日

先日筆者は生産を取り戻したカルビーのポテトチップス製品をセブンで拝見しました。
去年は北海道を直撃した豪雨でじゃがいもの収穫が不足しました。
そういうわけで去年はカルビーのポテトチップス製品生産中止に追い込まれてしまい、身近なお店で見れなくなりました。
北海道のじゃがいもはあたりまえにできているわけじゃない。
今年無事にセブンのお店で復活したカルビー製のポテトチップスを見ながらそんなことを改めて感じました。
スーパーにも北海道産のじゃがいも・にんじん・玉ねぎが今年は揃って販売されています。
どこか安心、ほっとする次第です。
気候の変動がここ数年予測できません。

筆者は農業を農協が運営するレジャー農園で経験しました。
ママチャリで毎日畑を見に行き井戸水をやり、鍬で耕しました。
寒い時期にママチャリで苗を求めて田舎の苗専門店で春キャベツやオクとワセの2種類の玉ねぎの苗を買いました。その苗をカゴに入れて寒さでかじかむ手でふらふらと畑地に向かったのは忘れられない体験・経験の1つです。
じゃがいももにんじんも玉ねぎもレジャー農園で栽培・収穫を経験させてもらいました。
雪の日も春キャベツのために雪を手でよけたり畝を耕したりしていろんな工夫をしました。

レジャー農園で農業するのはプロではありません。
皆生活をしながら農業に夢中になっている庶民でした。
そのメンバーのなかでは比較的筆者は若かったのでレジャー農園で農業をするいろんなメンバーの方に声をかけられ教えてもらったり話を聞いたりすることができました。
貴重な経験でした。

先日筆者の家族は引退した元職場の仲間とみんなで約束をして食事会をしてたくさん話をして帰ってきました。
(筆者の家族は60歳で引退しました)
聞くところによるとだいたい同じ世代・年齢くらいの仲間なので家族の中には引退したり余裕ができて最近は改めて農業に親しんでいるという話題で盛り上がったそうです。
旦那さんが定年で退職してレジャー農園をしているなどの話です。

農業の仕事はこれからとても大切な仕事になってくると筆者は考えています。
いろんな人が農業にいろんなかたちで役立ってほしいと考えています。
農業のブログでも知的に役立つかもしれないですし、小さな畑でも家計的に役立つかもしれません。
IoTや農業・テクノロジーで効果的に役に立つかたちのコンテンツが農業にも生かされてくることも期待しています。

ひとつの研究・開発分野から複数の製品を

2017年 12月 1日

ジャパンディスプレイ
9月にジャパンディスプレイが中国のファーウェイの新型スマホに独自開発した薄型液晶を製造し提供、搭載することが報じられました。
また、ジャパンディスプレイはアップル社のiPhone7搭載の液晶も生産しています。

iPhone8、iPhone8Plus、iPhoneⅩ
9月中旬にとうとう液晶仕様の新作iPhone8、iPhone8Plusと有機ELディスプレイ仕様の新作iPhoneⅩが発表されました。9月15日からiPhone8、iPhone8Plusの予約が開始されました。9月22に発売されました。
iPhoneⅩは10月27日予約開始、11月3日発売開始しました。
特にスマホ新仕様となる有機ELディスプレイ仕様のiPhoneⅩが注目されています。
残念ながらこのiPhoneⅩの有機ELディスプレイはサムスン製の有機ELディスプレイだそうです。
そして今後のアップルのスマホiPhoneは2019年からはLG製の有機ELディスプレイ搭載が採用されるのではないかとも言われています。

筆者は新聞を読んでいるうちにふと発想が浮かびました。
グローバルな独自の製品・新製品を次々と生み出す大手メーカーが多くあるとします。
そういう時代にはその動向に合わせて1つの研究・開発分野から複数の製品・新製品を生み、それぞれの大手メーカーの求めるものに合わせて製造し提供していく製造のかたちがメーカーのかたちとして良いのではないかという考えです。

例えば大手メーカーの新製品の仕様が発表され、発売されます。
他のメーカーはその大手とは違う、新しいもの、特長を売りにしなければなりません。
そうした時の新しいオリジナルのもの・求める仕様にそれぞれ応えて部品や売りの主役になる製品を製造し・生産し、提供する。
こうした仕事が中・長期的な観点に立って考えると日本の製造業・メーカーに向いているのではないかと考えます。

スマホ・パソコン・自動車は特に複数のメーカーの製品が「組み合わせられて」見事な完成製品が仕上がってきています。
この「組み合わせられて」きているところがみそなのではないかと考えます。
1部であっても全体に関わり続けることができるしメーカーにも活路・可能性があることになります。
自動車でもガソリン・ディーゼル自動車から電気自動車へとこれから大転換されていくことが考えられます。
その中にはこの大転換によってシェアを失う1部が多く出てきてしまう可能性が考えられます。
ですがあらかじめあたらしい1部となって新しい製品として転換された後の新しい製品に組み合わせられることが実現できれば生き残ることも可能かもしれないと考えます。
仕様の大転換があってもまた新しい1部を生産し「組み合わせられて」新製品の中に生き残っていくことは大切なメーカーのかたちではないかと筆者は考えます。

世界最大容量400GBのmicroSDXCカードが登場

2017年 11月 28日

画像(イメージ)

今年8月31日、ウェスタンデジタルがサンディスク製の世界最大容量400GBのmicroSDXCカードを発表しました。
microSDXC、microSDHCメモリーカードは最近では主にスマートフォンのストレージとしてよく使われています。
筆者もスマホの機種変更時に一緒にサンディスクのmicroSDメモリーカードを購入しました。
店員さんに新しく購入したスマホに差し込んでもらって筆者は64GBのmicroSDカードを使っています。

サンディスクについて
「サンディスクはアメリカのフラッシュメモリー製品を中心に製造している会社です。
サンディスクは東芝と共同出資して三重県四日市、四日市工場でフラッシュメモリーの製造を行っています。
フラッシュメモリチップはすべて四日市工場で製造されています。
パッケージにはMade in Chinaとあります。それは組み立てやパッケージングを中国の上海の自社工場で行っているためです。
実際のフラッシュメモリーのチップ自体はMad in Japanです。
ウェスタンデジタルは2015年10月21日にサンディスクを190億ドルで買収しました。
買収後も東芝とサンディスクの提携関係は維持されています。」
(「」、サンディスク Wikipediaより引用)

筆者は今年大学時代の親友の結婚式があり出席しました。
式の後にLINEでトークのやりとりをしました。
そのLINEのトークによると式に出席した友人たちから結婚式・披露宴のピクチャがおよそ700枚以上新夫婦のもとに送られてきたそうです。
こんな時もmicroSDメモリーカードの最大容量が増えてくれば、上記の700枚以上のスマホの背面カメラで撮影した画像も1枚で十分収めることができると考えられます。
人生の1大イベントの時やその後にデータ収納がmicroSDメモリーカード1枚で済むようになるのはありがたいです。
友人は子どもが産まれる時までにはハンディカムを買って記録していくつもりだとも語っていました。

SDメモリーカード、microSDメモリーカード、小型でかつ大容量の記録媒体はこれからも進化していくと思われます。人生は人それぞれですが、そのそれぞれにある大切な時・瞬間を記録するための記録媒体は貴重な存在です。また、記録媒体が進化していくこと自体も貴重なことだと感じます。

液晶について(4K液晶テレビの価格がお買い得に)

2017年 11月 24日

4K液晶テレビ
薄型テレビは2017年6月中旬に4K有機ELテレビが登場しました。
そしてネットで調べてみると4K液晶テレビの製品がお買い得価格になってきています。
エディオンネット通販でも40~50インチの4K液晶テレビが10万円台で購入可能になってきています。
価格.comでもシャープなどの4K液晶テレビ60インチ50インチの製品が10万円台で購入できるようです。
パソコンもそうですが今のところ庶民的には無理をして高額の最新製品を買うよりも、
少し型落ちになった良質の製品をお買い得に買い物するほうが良いかなと筆者は考えています。

筆者の自宅のテレビ
筆者の自宅で使用しているテレビは40V型の2Kの液晶テレビです。
シャープのAQUOSで、型番はLC-40G9です。
2014年の年末に買ったテレビです。
自宅は木造2階建ての比較的小さな家なので40インチで十分大きさを感じることができます。
500GBのBDレコーダーと接続して使っています。
BDレコーダーには大河ドラマや韓国ドラマやアニメを予約録画しています。
その予約録画した番組をBDレコーダーからBDにコピーしています。
BDにコピーしたBDレコーダーのHDD内の予約録画したデータは消去します。
そして新たにBDレコーダーのHDDに予約録画していくというように使っています。

自宅メイン機のノートPC
自宅で現在メインで使っているノートPCは15.6インチのノートPCです。
液晶の仕様、解像度はフルHD1920×1080です。
上記のようにBDに記録してある番組を自分の部屋でこのノートPCにBDを入れて観賞したりもしています。

15.6インチのノートPCは4K液晶の仕様の製品も発売されています。
しかし、一般的な地上デジタルテレビ放送やBS放送もまだ国内では4K放送では普及していません。
それから4K液晶仕様のノートPCは電池持ち時間が短くなってしまう課題もあります。
現在利用しているBDレコーダーでもフルHDの解像度でBDに記録されていると思われます。
ですので筆者はメイン機としてWindows10のフルHDの15.6インチのノートPCを買って自分の部屋に置いて使っています。

4K液晶テレビの価格自体はお得になってきています。
環境が整ってくればテレビ・レコーダー・パソコンが4Kコンテンツに対応したものに買い替えられていくことは十分に考えられます。

泊まれる住宅展示場「SHARES ラグーナ蒲郡」

2017年 11月 21日

(ラグーナテンボス画像)

BESS蒲郡展示場だった場所について
筆者は2014年自宅ログハウスをBESS蒲郡で建ててもらいました。
工務店さんは考建という会社が家の建築を引き受けてくれました。
BESS蒲郡はラグーナ蒲郡の東サイドのスペースにありました。
しかし、家を建ててしばらくしてBESS蒲郡は無くなってしまいました。
担当してくれたBESS蒲郡の1級建築管理施行技師の社員さんも住宅リフォームの会社に転職したそうです。
工務店さんの考建という会社は無事そのままで健在です。

SHARES ラグーナ蒲郡
そんなBESS蒲郡の跡地に行ってみるとその場所に「SHARES ラグーナ蒲郡」の受付ができていました。
SHARES ラグーナ蒲郡の受付の建物の手前にはコインパーキングができています。
そのコインパーキングにクルマをとめて歩いて見てみると14棟のオシャレな家と4棟の小屋ができていました。
10:00~17:00の日中は「住宅展示場」としてこのSHARES ラグーナ蒲郡の受付を済ませて見てまわることができます。
そして夜はこの建物群がそのまま「ホテル」として泊まれるようになっています。
チェックインは17:00~20:00で翌朝10:00までにチェックアウトを済ませる仕組みになっています。
このSHARES ラグーナ蒲郡は2017年4月28日から開業しているそうです。
ラグーナ蒲郡の東隣の土地で海を眺められる新しいオシャレな家にホテルとして泊まれるのはとても面白いと感じました。
SHARES ラグーナ蒲郡のホテルとしての予約は一休.comやairbnbでネットでできます。
興味のある方はネットで検索してみてください。

SHARES ラグーナ蒲郡内には他にもシェアーズベースというスペースにショップやシェアオフィスなどがあります。
シェアオフィスはWi-Fi完備で好きな時間に利用できるレンタルオフィスです。
お店は東急ハンズのトラックマーケットやコンテナハウスのモデルルーム展示店などができていました。
今後2階テラスにはカフェもできるようです。
一度行ってみて筆者もSHARES ラグーナ蒲郡に魅力を感じました。

イカ・サンマ・野菜の値の高騰を受けて

2017年 11月 17日

筆者は今年は8月21日に自宅でサンマの塩焼きを食べました。
サンマはお盆休み前後から漁が解禁されています。
サンマ漁は11月頃まで続くようです。
今年秋のサンマは量は多めで小ぶりのサンマが多いようです。
良質の大きなサンマは去年の倍以上の高値がついているそうです。
今シーズンのサンマ漁について国の研究機関によると国内の獲れるサンマの数は過去最低だった去年を下回ると予報されています。
サンマ漁の水揚げ量は実際は今年の結果はどうなっているでしょうか。

今年、イカの不漁
今年はイカが不漁で名物の駅弁いかめしもイカ不漁の影響を受けてイカが高値となっており130円も値上げされています。前年までの価格から20%もの値上げということになります。

筆者は水産業の1つである養殖業も大事な仕事・研究になってきているのではないかと考えます。
Wikipediaによると平成27年の農林水産省のデータで日本で養殖される主な魚種は生産量順にほたで貝・かき類・ぶり・真鯛・かんぱち・クロマグロ・銀シャケ・ほや類・しまあじ・ヒラメ・車えび・まあじ・うなぎ・鮎・にじます・鯉・その他ます類などです。
筆者は養殖ものの魚はうなぎや真鯛などをスーパーで買って食べたことがあります。

8月9月は野菜の価格も高値
雨天・天候不順により日照不足などの影響で野菜の価格も高騰しています。
今年は北海道産のジャガイモ・玉ねぎ・にんじんは収穫が無事に獲れており安泰です。
しかしその他のきゅうりやなす、ほうれん草・葉物野菜などの値が高騰しています。
この高値は9月中旬までは続きそうだと報じられていました。
天候に収穫量や販売価格が影響されないものはもやしやきのこ類などです。
また工場で人工的に作られた野菜も収穫量・価格ともに影響されないかと考えられます。

植物工場で生産される野菜や水産業の養殖業による魚を得ていく試みは毎年どうなるかわからない農業や漁業の状況を補ってくれるものになっていくのではないでしょうか。ある意味では大事な製造業の仕事ともとらえることができそうです。