製造業ニュース

ルアーの塗料とリペイント(再塗装)

2016年 6月 7日

釣り
・・・海っていいですよね・・・。
海を見ていると、何だか細かい事はどうでも良い気になってきます。
きっと「永遠の若大将」も、だからこそ「海」
心奪われて、「海」に並々ならぬ拘りを持たれているのでしょう。
・・話が少し逸れ・・いえ、海と言えば「釣り」ですので、
今回は釣り具の中でも「ルアー」に着目し、主に「塗装」について
考えてみたいと思います。
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(FCV)燃料電池車・普及への課題

2016年 6月 3日

ボンベ
(FCV)とは。
燃料電池から電気エネルギーを得て駆動する電気自動車の事。
現在は、水素と酸素の化学反応によって生じるエネルギーを
利用する方式が主流となっています。
燃料電池に使われる「水素」の現在価格は1kg辺り「約1000~1200円程度」で、
トヨタ社の「ミライ」の場合、1回の充填時間は約3分で満タン。
走行距離は約650kmです。また、FCVは環境に優しく
走行時に排水が出る程度で、これはただの水であり、
大変優秀な「次世代の自動車」といえます。
ですが、この650kmの走行距離を中継する為の「ST(水素ステーション)」
まだまだ普及しておらず、FCV普及の足枷になっているのが現状です。
今回は、この課題と取り組みについて考えてみたいと思います。
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洋上加工船とは。

2016年 5月 31日

タンカー
「洋上加工ファクトリー」「洋上加工船」と言えば聞こえはいいですが、
「遠洋漁業」と聞いて私達がパッと思い浮かぶのは、
「マグロ漁船」でしょう。
「「マグロ漁船にでも乗ってよ!」」
そんな夫婦の罵り合いを昔、TVのバラエティ番組で
観た記憶があります・・・。
話が少し逸れましたが、今回はマグロ漁船ならぬ、
「洋上加工船」の全貌について、考えてみたいと思います。
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制限により、良い物は生まれる。

2016年 5月 27日

書体
TV番組で世界的に有名な、デジタルに関しては元祖とも言える
「書体デザイナー」の方の講演を観ました。
その方は、(こと工業デザインに関しては)
「用途、制限(制約)により、むしろそれが無ければ
良い物は(良い書体)は、できない。また、だからこそ
良い物ができる。」
と、おっしゃっていました。
この講演を観ながら、個人的にも腑に落ちる点が多々ありましたので、
今回はこの、「制限と物作り」の関係性について、考えてみたいと思います。
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認知症予防マット「コグニラダー」

2016年 5月 24日

コグニラダー・イメージ画像
高齢者に限らず、今や認知症は深刻な社会問題になっています。
その年齢は早くは40代から発症すると言われ、
10年後には約1、5倍。65歳以上の高齢者の5人に1人が発症し、
推定患者数は700万人を超えると言われています。
ですので当然、国を挙げて予防に取り組んでいる訳ですが、
その予防対策の一つとして、
運動療法の「コグニラダー」があります。
では、その「コグニラダー」とは一体どのような物なのでしょうか?
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暗黒物質(ダークマター)

2016年 5月 20日

ヒッグス粒子イメージ画像
(画像はヒッグスを説明する為のイメージです)

最近になって、世紀の大発見とされる
「ヒッグス粒子(ヒッグス機構)」の立証がなされました。
ヒッグス粒子の解明は、以前から研究されてきた
「暗黒物質(ダークマター)」理論を解明する一つの証拠として、
また今後の手がかりとして大変、意義のある事です。
今回は、この世紀の大発見であるヒッグス粒子について、
(また暗黒物質についても少し)考えてみたいと思います。
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「味蕾」(みらい)について。

2016年 5月 17日

野菜
人の舌には、味蕾(みらい)と呼ばれる感覚神経が、
計1000個あると言われています。
この味蕾により、人は様々な味を感じる(味覚)わけですが、
味覚については諸説あり、どれが科学的に正しいかは
実は案外、うやむやにされているのが実状の様です。
そこで今回は、「味蕾の科学的検証」を行ってみたいと思います。
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10進法とは。

2016年 5月 13日

数字
前回、コンピュータの成り立ちと、それを形成する為の
「2進法」というものを紹介しました。

その記事の中で、初期のコンピュータの演算には
「10進法」が使われていた。という事に気付かされました。
そこで今回は、2進法とは異なる、「10進法」について
考えてみたいと思います。
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コンピュータとは、そもそも何だろう?

2016年 5月 10日

電子基盤
いま一般的に普及している「コンピュータ」と呼ばれる道具の
基礎理論になっている「二進法」は、ドイツの哲学者ライプニッツ(1646-1717)によって
考案されたものだそうです。

コンピュータは基本的に、この「二進法」によって構成されています。
でも、それは一体どういった物なのでしょうか?
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「113番新元素」の命名権が決まりました。

2016年 5月 6日

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この世界(宇宙)を形作っている、あらゆる物質は
「元素」によって成り立っています。そしてそれらは
「元素の周期表」によって表されるのです。
(中・高の物理の授業で出てくると思います)

ちなみに元素92番までは自然界に存在する、「天然の元素」
93番からは「人工的に作り出した元素」となります。
人工元素の開発は主に、アメリカ、ドイツ、ロシアが独占していましたが
この度、113番目の元素の作成に日本が成功しました。(アジア初快挙)
それでは、この「113番新元素」とは一体どういった構造で、
どうやって作成されたのか?考えてみたいと思います。
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