製造業ニュース

ASUS直営店を日本国内に初出店

2018年 3月 16日


(画像、赤坂見附駅画像)

ASUSは「ASUS Store Akasaka」を2018年3月2日12:00にオープンしました。
この日本国内初の直営店舗は東京都赤坂3-2-12赤坂ノアビル1Fにあります。
営業時間は10時~20時です。
受付は最終19時までで、ただし年末年始は休業します。
最寄り駅は東京メトロ丸の内線、東京メトロ銀座線の赤坂見附駅です。
このASUS Store AkasakaはASUS日本国内初の修理受付をしてくれる直営店舗です。
修理の他にも相談や充電サービス、ノートPCへの英語キーボード換装サービスなどのサービスを受けることができます。来店型のASUS直営店です。
上記のようなサポートだけではなくASUS Store Akasakaでは人気製品や最新製品をいち早く体験したり購入したりすることもできます。

ネットでASUSの製品を購入されたユーザーの方々にとっては待望の修理受付もしてくれる日本国内初ASUS直営店になるかと考えられます。
このASUS Store AkasakaのサイトにネットでASUS製品の修理の予約をすることができます。
ノートパソコンやスマートフォンで価格.comの売れ筋ランキングにランクインしているほど人気のASUS。
直営店による修理やサポートの受付ができるとなれば、さらにユーザーが増えるかもしれません。
ちなみに筆者の身近な友人にもASUSのノートパソコンのユーザーやASUSのZenfone4のユーザーがいます。

台湾発のメーカーであるASUSはマザーボード、ビデオカード、サウンドカード、ノートパソコン、デスクトップパソコン、タブレット、スマートフォン、サーバ、光学ドライブなどを製造する事業を展開しています。

筆者は東京に行く時はいつも赤坂見附駅周辺のホテルを予約して泊まっていました。
筆者は赤坂エクセルホテル東急やアパヴィラホテルなどをよく予約して宿泊しています。
そんななじみのある地域にASUSの直営店がオープンしたことはたいへん喜ばしいです。
筆者も一度行ってみたいと考えています。
赤坂見附駅には上記の他にもホテルやビジネスホテルが結構あってアクセスだけではなく滞在にも便利な場所です。日本のASUSユーザーがこの東京・赤坂の直営店ASUS Store Akasakaに来てくれるかこれからに期待です。

ログハウスの杉木材でDIY

2018年 3月 13日


筆者の家族は2014年11月にログハウスを新築しました。
そして建築の際に使っていた杉の木材が余りました。
駐車スペースに置いてあったのですが、ログハウス内の家具造りに活用しようという話になっていました。

DIYとは
「DIYとは専門業者ではない人がする自作や修繕のことです。
英語のDo It Yourselfの略語で、「自身でやる」という意味の英語です。」
(「」、DIY、 Wikipediaより引用)

家の建築で余った杉の木材は比較的薄い木材でした。
筆者の家族は当初食器棚と書斎の本棚を作ることを考えていました。
ですが、その杉の木材は横には使えそうでしたが縦に使うには薄くてどうにも向きそうではありませんでした。
そこでホームセンターのカインズホームで縦に使う木材を買ってくることにしました。
そして2017年末から少しずつ木材を寸法に合わせて切り出して食器棚と本棚のDIYを始めました。
最初は電動のカッターを購入してきて使うつもりのようでしたが思うように使えなかったので、結局ノコギリでこつこつと切り出していくことになりました。

食器棚は旧来の使っている食器棚の下部の引き出しを処分してそこに新しい木材で作った食器棚を支える下部の収納を設置しました。結局食器棚の中・上部は使い続けることにしました。
縦はホームセンターのカインズホームで買ってきた木材を使用しました。
横にログハウスの新築で余った杉の木材を使用しています。

本棚も縦と横の木材の使い方は同様にしました。
ちょっと一風変わったデザインの本棚になりました。
支柱となるホームセンターで買った木材とモノを置く横に敷く杉の木材との組み合わせでできている本棚です。
比較的重いものは載せられそうにないです。
クリアファイルなどの比較的軽いものを載せる本棚といった感じの本棚に今のところなっています。
筆者は学生時代から書き溜めた文章をクリアファイルにこつこつ保存してきているのでそれを収納するには向いていると思われます。このことによって他の従来の本棚がクリアファイル分空くのでその分新たに収納できるようになりました。最近ではテレビ番組でもDIYをする企画があって参考・勉強になって面白いです。
おかげで家族で木材を無駄にしないですむことができました。

東芝の事業切り売り

2018年 3月 9日


最近、東芝の動向が注目されてきています。
東芝は海外の原発事業の損失拡大、破綻処理から危機に瀕しています。

事業の切り売り
医療事業(医療機器製造事業)である東芝メディカルシステムズはCanonに売却されました。
白物家電事業の東芝ライフスタイルも中国の家電大手マイディアグループに売却されました。
そして最も話題となったのは東芝メモリ(フラッシュメモリー)の売却の動向でした。
東芝は日米韓連合、米ベインキャピタル、SKハイニックス、日本の産業革新機構、日本政策投資銀行などのベインキャピタル陣営に売却することを決めました。
東芝は四日市で東芝メモリと協業しているWDウェスタンデジタルとの和解も重要な課題とされていました。
東芝はWDとは今後もフラッシュメモリ製造を協業していくことで和解していくことになりました。
この和解によってWDと東芝の裁判所への訴えが取り下げられることになり、東芝が経営の危機を乗り越えられるかが今後も注目されています。
筆者は以前の記事で、裁判の訴えや産業革新機構などがWDとの和解も融資するための条件としていたこともあってWD陣営側に東芝メモリが売却されるのではないかと意見していましたがそれは外れでした。
東芝は他にも中国のハイセンスグループにテレビ事業も売却することが決まったと2017年11月に報じられています。

東芝は東芝エネルギーシステムズ、東芝インフラシステムズ、東芝デバイス&ストレージ、東芝デジタルソリューションズという株式会社の新しい組織をつくりそれを東芝の新しい姿として紹介しています。
東芝は製造業界の歴史に残る素晴らしい研究者・開発を生み出してきた日本国内の企業です。
東芝のホームページを見ると現在でも新しい技術の製品を生み出し続けています。
東芝はいま経営の難題に直面しています。
それは「あくまで経営の問題」であるのだということを筆者は考えさせられています。
NECやSHARPなどは他社との統合によって上手くやっています。
会社にある事業を切り売りのかたちで1事業ずつ売却している経営手法の東芝が難問を乗り越えそしてどう生き残ろうと努力していくのか、今後も注目です。

IT・IoT機器のセキュリティの重要性

2018年 3月 6日

Macの新OSに脆弱性が見つかる
2017年11月末にMac新OSの脆弱性が見つかったとテレビ番組で報道されました。
これを受けてただちにアップル社が脆弱性を解決するプログラムを作り、
Appストアでダウンロードできるように配信開始しました。
筆者は12月1日にこのプログラムをダウンロードしインストールしました。
容量もかからず、時間的にもすぐに済んだセキュリティー更新プログラムでした。

IoT機器カメラが遠隔操作される危険
自宅に設置している子ども見守り目的とするIoTカメラがいつのまにか誰かに遠隔操作されていたという事例も起こっているそうです。
遠隔操作など、外部・他社からのIoT機器の乗っ取りなどの危険があるそうです。
実際に被害にあっていることなども報じられたりしています。

スマホなどもセキュリティに専門的な注意が必要となってきている
最近ではGooglePlayなどからダウンロード・インストールするアプリを通して、通信上でウィルス的な働きをしてしまったりするアプリなども出現してきていることが報じられたりしてきています。
一般のユーザーには一見、普通にアプリをダウンロード・インストールして使えているようなアプリなのだそうで専門家にしか判別できないのだそうです。
筆者はアプリに詳しくないです。
ですが、この報道を見てからはスマホに安全で必要最低限の大手のアプリだけを利用することにしました。

筆者は主にWindowsのPCを使ってきています。
WindowsPCはマイクロソフト運営側から配信されるネットワーク更新プログラムを随時ダウンロード・インストールして安全面の強化をしながら利用しています。WindowsのPCをサポート期限内で通信しながらPCをフルに活用するのはこのセキュリティのネットワーク更新プログラムは不可欠なものとなっています。

筆者はアップルやウィンドウズPCでも定期的にセキュリティのプログラム更新がされるのだから、これからのIoT機器やAIスピーカーなどはこれからどうすればよいのでしょうかと考えてしまいます。
通信で便利になることはよいことですが、同時にセキュリティ面での大きな課題もあると念頭に入れておく必要があるなと筆者は感じています。

自動運転バスの実証実験

2018年 2月 27日


自動運転バスの実証実験が2017年11月に滋賀県東近江で行われました。
実験車両は20人乗りのマイクロバスです。
高精度のGPSとセンサー、それからアスファルトに等間隔で埋め込まれた磁気マーカーを活用して予め記憶させたコースを自動で走行させました。
この道路のアスファルトに埋め込んだ磁気マーカーを製造したのは愛知製鋼というメーカーです。
この自動運転バスの実証実験は国土交通省が9月から道の駅などを拠点として自動車の自動運転を全国13ヵ所で行った実験の1つです。
国も平成32年までに国内の過疎地で自動運転車の実用化を目指しています。

日本には2025年問題が迫ってきている
すべての団塊の世代が2025年に75歳以上になります。
計算上全人口の2割弱の約2200万人が75歳以上となり超高齢化社会が将来待ち受けています。
超高齢化社会では医療費の増加の問題も抱えることになるようです。
これは高齢者だけの問題ではありません。
将来医療費用や国民皆保険を超高齢化社会で守っていくには、支える側・働く世代への負担として重くのしかかってくることは避けられない問題となってくるでしょう。

高齢者の車の運転事故、高齢者の自動車免許自主返納で直面する課題
最近、高齢の運転者によるアクセルとブレーキの踏み間違いによる事故や走行道路の逆走などの事件が発生してきています。
警察の呼びかけで高齢ドライバー自身での自動車運転免許の自主返納も進んでいます。
都心部には交通の便は進んでいますが、今度は過疎地や山間部など田舎の交通の便の問題解消もこれから直面してくる課題です。
少なくとも生活地域で病院やクリニックへの通院や買い物での外出に不便がないように交通を設計する必要もあるのかなと考えられます。

こうした課題をクリアするための具体的な交通の便の改善に上記の自動運転のバスの実証実験の研究・開発と普及が今後将来的に役立ってくるかもしれません。
安全面での課題はまだまだたくさんあると考えます。
ですが、課題への解決方法が見出されたらそれを積極的に合理的にこつこつ着実に予め実現化していくことが今からでも求められている、そんな大切な時期なのかもしれません。

iPod、スマホいろいろ

2018年 2月 23日

筆者はiPodを姉からお下がりで使っていた時期があります。
もう10年前のことです。
それをきっかけに1人暮らしの部屋のノートPCにiTunesを入れて同期して使い始めました。
SONYのウォークマンを使ってきていた自分が初めてアップルの製品を使い始めました。
容量は30GBくらいだったと記憶しています。
筆者は散歩が趣味で1人暮らしの時期も借りていた部屋からiPodと携帯電話と財布を持ってよく歩きました。
ディスクやカセットが要らないiPodは持ち歩きやすく大変画期的で便利な商品でした。
しかし後々スマホの登場で、デジタルカメラで撮影する・音楽を聴くこともできるスマホですむようになっていきました。

スマホで音楽を聴くように
筆者も現在では、音楽コンテンツをCDからPCに入れて、PCからスマホのMusicフォルダに入れてスマホで聴いています。
電車の駅で人を眺めていても10年前に比べたらスマホを使用している人が圧倒的に増えました。

アップルのスマホiPhoneが登場したのは2007年です。
筆者がスマホを初めて購入したのはiPhone4だったと記憶しています。
自分名義でソフトバンクのショップで契約して初めてのスマホiPhone4を買いました。
しかし、大学で研究しているうちにその日のうちに充電しないと電池切れになってしまうことが気になって翌年に買い替えました。
NECのMEDIASというスマホに機種変更しました。
ワイヤレス充電ができて便利でしたが、それも充電をしないとその日のうちに電池切れを起こしてしまっていました。
そういう時に家族で契約しているドコモのガラケーがたいへん重宝しました。
後にNECはスマホ事業から撤退してしまいました。
筆者の場合は研究に熱が入っていくうちに、いつのまにかノートPCとガラケーで生活するようになっていました。

研究生活から離れてからは生活がまた自由になったので筆者は再びスマホも使うようになりました。
現在ではスマホの電池持ちはかなり改善されてきています。
筆者が所有しているスマホも2日は使えますのでたいへん進化してきていると実感しています。
今ではスマホはデジタルカメラ・音楽を聴く・動画撮影、閲覧・ネット通信とマルチな存在として豊かな生活に欠かせない存在になっています。

パナソニックのLEDシーリングライト「エアパネル(AIR PANEL)LED」

2018年 2月 20日

(画像、一般的なLED照明)

パナソニックはエアパネルLED(AIP PANEL LED)という照明器具、シーリングライトを新たに発売しています。
1枚パネル型と角型と3枚パネル型の大きく分けて3種類のエアパネルLEDを発売しています。
製品には調光・調色・光の切り替えなどができる製品です。
新しいLEDシーリングライト製品がパナソニックから出ました。

型番と製品(各シリーズ)について

1枚パネル型は
HH-XCB1283A、HH-XCB0883A、がBluetooth搭載シリーズの製品、
HH-CB1480、HH-CB1280A、HH-CB1080A、HH-CB0880A、がパネルシリーズ AIR PANEL LED 1枚パネルタイプ スタンダードモデルの製品、
HH-CB1481A、HH-CB1281A、HH-CB1081A、HH-CB0881A、がパネルシリーズ AIR PANEL LED 1枚タイプ フレンチクラシックモデルの製品、
HH-CB1282A、HH-CB0882A、がパネルシリーズ AIR PANEL LED 1枚パネルタイプ 間接光モデルの製品です。

角型は
HH-CC1485A、HH-CC1285A、HH-CC1085A、HH-CA0885A、がパネルシリーズ AIR PANEL LED角型タイプ スタンダードモデルの製品、
HH-CC1286A、HH-CC0886A、がパネルシリーズ AIR PANEL LED 角型タイプ 胡麻文様モデルの製品です。

3枚パネル型は
HH-CA1290A、HH-CA0890A、がパネルシリーズ AIR PANEL LED 3枚パネルタイプの製品です。

価格.comでLEDシーリングライトの注目ランキングの上位に1枚パネル型の「AIR PANELLED LED HH-CB1280A」が入っていました。パネルシリーズ AIR PANEL LED 1枚タイプ スタンダードモデルの製品です。
型番が面倒だという方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、型番は買い物をする前に買いたいと思う製品・すでに購入した製品などをPCなどでネットで調べる時にとても役立つものです。
価格.comなどで上記のシリーズを調べて型番で検索して他のLEDシーリングライト製品と比較するなどしてみるのも良いかと考えます。
技術的な構造・仕組みや仕様はパナソニックのサイトで詳しく見ることができます。

筆者の場合
筆者の自宅の場合はおそらくほぼ東芝製の照明が設置されています。
自宅を建てるにあたって、購入した住宅の店舗の社員さんが浜松の光芸社という会社に照明を頼みました。
ですのでその浜松の光芸社さんと住宅店舗の社員さんのセレクトで照明が家を建築完成した後に設置されました。
家を新築して建築が終わった後、最後に見た見積書が照明の見積書だったと記憶しています。
家を新築する以前は、筆者の核家族はずっと借り住まいでパナソニックやNECの照明を購入・設置していました。

モビリティ・マネジメントのビジョンからコネクテッド化したらどうか 2

2018年 2月 16日


便利な「Google Map」
筆者は現在地から目的地までのルートと時間や距離をGoogleのAndroid端末スマホから検索して正確な交通に関する情報を得ることができます。これは大変便利です。
人の移動も、例えば筆者がふと発想したことはモビリティ・マネジメントの新しいサービスをつくり出してその新サービスで検索通りの便利な移動を実現可能にすれば、それはまた新しい移動のサービスの1つとして考えられるのではないかということです。

筆者が考えるのは高級車向けのコネクテッドカーのビジョンよりも、かゆい所に手が届くほどの移動を実現する車のサービスが必要なのではないかということです。
アマゾンで購入した商品がすぐ移動してきて注文主のところに届けられているように、人の移動もGoogleMapなどで検索した時間やルートを参考に移動を可能にすることを実現可能にする車のサービスは悪くないのではないかと筆者は考えています。

団塊の世代がすべて後期高齢者になる2025年問題を前にいろいろと筆者も良いビジョンがないか思索してみましたが、かゆい所にまで手が届く「移動のサービス」には現役世代で稼いで買い物をする高級車・普通車を購入して活用する消費とは違う消費のかたちで、車を持てない・持たない、自動車運転免許を返納した世代などの消費者の眠れる消費を生み出し、そしてきっと必ず移動のサービスは求められてくるサービスなのではないかと筆者は想像しています。逆に言えば2025年問題の中に想定される課題の解決法の1つになるかもしれません。

モビリティ・マネジメントの発想でコネクテッドしていくことを考えると、当然消費のかたちとしては、電車やバスなどの公共交通機関と同じような少額の消費の移動のサービスが考えられます。

現在の日本の現状を考慮すると、車を持てない・持たない消費者や自動車運転免許を返納した高齢の消費者などが将来的に移動のサービスに関する消費をする主なお客となる可能性があります。
モビリティ・マネジメントからコネクテッド化していくことはこのお客の眠れる消費をしっかり生み出すサービスに将来的にはなるかもしれません。
筆者はここにモビリティ・マネジメントからコネクテッド化していく意義があると考えています。
少額で多くの利用者から移動のサービスにペイしてもらえることは経済的に重要な消費・収益につながると考えられるのです。

さらに筆者はITやIT技術に詳しいわけではないのですが、各地域や各地方自治体など地方ごとに移動交通環境のためのサーバーやデータセンターなどを設置などして、データの管轄やAI半導体の自動運転に必要な通信や位置情報・画像認識などの情報がよりスムーズに獲得できるようになるのではないかと想像します。
また、移動状況に応じたそれぞれの地点・現在地から目的地までのビッグデータが各地方・地域、各自治体で管轄して協力することでより省データで活用できるようになるかもしれないと考えます。
データ利用や活用においてデータの省データ化はAI・AI半導体の活用において重要な課題の1つではないかと想像されます。

モビリティ・マネジメントのビジョンからコネクテッド化したらどうか 1

2018年 2月 13日


交通の現実に直面して
筆者は2018年冬の季節に雪による天候不良の影響による電車の運休や人身事故による電車の運休に見舞われました。バスも豊橋駅からのバスが事故による渋滞によって50分の遅れになってしまったりもしました。
通勤で遅刻するわけにはいかなかったので筆者はタクシーを利用したり家族に迎えに来てもらったりしました。
中でもタクシーによる移動はバスや電車の料金より、利用距離が長くなるほどお金がかかります。
電車やバスの利用者は予期せぬ天候不良や事故や渋滞で想定外の出費をしてしまうのが現状です。
自動車を持てない・持たない、自動車運転免許を返納したというような消費者は電車やバス・コミュニティバス、時によってはタクシーも利用してお金を出費していると考えられます。
逆転の発想でこれは未来的には「自動車を持たない消費者」に眠っている消費の1つであり、商機でもあると考えられます。

コネクテッドカーとは
コネクテッドカーはWikipediaによるとインターネットへの常時接続機能を具備した自動車のことをいうそうです。日本では欧米に比べて導入に少し遅れをとっているとされているようです。

モビリティ・マネジメントについて
「モビリティ・マネジメントとはWikipediaによると略称MMで多様な交通施策を活用し、個人や組織・地域のモビリティ(移動状況)が社会にも個人にも望ましい方向へ自発的に変化することを促す取り組みのことを指すそうです。
「モビリティ」とは、1人1人の移動を意味するとともに、地域全体の交通流動をも意味するそうです。
「マネジメント」とは経営と直訳されやすいですが、もともとの意味は「目標にむかって、どうにかこうにかやりくりしていくこと」という意味があります。
具体的には、一般の人々や各種の組織を対象としたコミュニケーション施策を中心に、さまざまな運用施策やシステムの導入や改善、実施主体となる組織の改変や新設などを持続的に展開する。そして、それらを通じて、一般の人々や各種の組織が、渋滞や環境問題、あるいは個人の健康といった問題に配慮しつつ、過度に自動車に頼る状態から公共交通機関や自転車などを「かしこく」使う方向へと自発的に転換していくことを促すものであるとされています。」
(「」、「モビリティ・マネジメント」 Wikipediaより引用)

LEDドアミラーターンランプ・ドアミラーウィンカー

2018年 2月 9日

新車に標準搭載されるようになったLEDのドアミラーターンランプ。
日本ではウィンカー、ドアミラーウィンカーなどで検索してみても同じものが見られます。
いつのまにか新車にどんどん普及されていった感があります。
筆者の家族で2010年、2014年に新車で購入した普通車が2台ありますがそのどちらにも搭載されています。
「世界初の新車への採用は1998年に販売されていたメルセデス・4代目ベンツSクラスです。
日本初の新車への採用は2001年、日産の4代目シーマでした。
自動車運転での安全性への貢献ができるとみなされていき現在では新車の市販車の純正部品として広く採用されるようになっています。」
(「」方向指示器、灯火より Wikipediaより引用)
筆者は助手席に乗ることが多いのですが、後ろから前を走る車両を見ている時や交差点でカーブする時にすれ違う反対車線の車両を見ている時、このドアミラーウィンカーの点滅の光はわかりやすく車両の次の動きへの予測や認知にとても役立つと考えます。

このLEDドアミラーターンランプ・ドアミラーウィンカーは最近ではほとんどの普通車の新車に搭載されています。
夕方以降から夜の時間帯は歩行者にとって自動車のライトは走行する自動車を識別する重要な役割を持っています。
筆者は夏・秋の暑い時期は日が暮れてから夜に散歩をしています。
歩行している筆者は歩きながら車を後ろからも前からも横からも停まっている車・走行する車を見ます。
どの側から見てもライトの点灯によって自動車を確認できるのは安全上たいへんありがたいものです。
一時は電動式で動く自動車は音がしないため歩行者が認識しづらいことが問題としてとりあげられていた時期もありました。
筆者はトヨタのアクアに乗っていますが、一応電機式で動いている時も外から認識できる音がするようになっています。
自動車のライトも歩行者にとって自動車を識別する大事な役割を持つものと筆者は考えます。