NECのLAVIE NoteMobile2018年春モデルを見て

2018年 6月 5日


(画像、イメージ)

NECは12.5型の軽量モバイルノートPC、LAVIE Note Mobile2018年春モデルを発売しました。
発売時期は2018年1月中旬でした。
発売された機種はNM550/KA、NM350/KA、NM150/KAです。
搭載CPUとSSDストレージの仕様によってそれぞれ3機種に分かれています。

このNECのモバイルノートPC製品は一度タリーズ珈琲に店内で学生が使っているところを見たことがあります。
NECのLAVIE NM(Note Mobile)は11.6型の製品も2017年に発売されています。
筆者は地元の家電店の店頭で見たことがあります。
店頭で見たところの感想としては率直にビジネス用途であればLAVIE Hibrid Zero13.3型のほうが筆者は魅力に感じています。

11.6型と12.5型のLAVIE NoteMobileシリーズは製品のコンセプトが学生向けであるそうです。
そういった意味では常に持ち歩くのに便利で使いやすいノートPCは重宝するとも考えられますし、思い切った製品開発コンセプトだなと感じています。ただ、大学の講義はPCで作成した文書をプリントアウトしたものを提出できる講義もありますが、逆に講義時間内に手書きで提出するレポートや小テストも少なくないです。
ちなみに筆者も卒業論文と後日提出の課題プリントやレポート文書をPCからプリンターでプリントアウトしたものを担当教授に提出した経験もあります。
他方で、学生向けのパソコンのコンテンツとしては「手書きプリントの作成」ができることも必要になってくるのではないかと感じています。
ただ、PCでの資料作成に慣れてくると、手書き資料よりも早く完成稿の資料がPC入力で制作できるようになってきます。
学生が大学などの学生生活をつくるだけでなく、講義用の資料や課題・レポート提出などの中身は、教える側の教授や事務方の方々にも革新していってもらいたいものだと考えます。
ちょっとした技術の導入で大学の講義の学び修めの新しいかたちが他にもいろいろと考えられる余地がありそうです。