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北京モーターショー2018を通して考えたこと

2018年 8月 7日


日本の自動車メーカーの北京モーターショー2018での発表について
北京モーターショー2018が4月25日から5月4日の期間に開催されました。
トヨタ自動車はこのショーでPHV仕様セダンの新車種「カローラ」「レビン」2種を発表しました。
他にもトヨタは「新型レクサスES」も北京モーターショーで世界初公開しました。
日産は「シルフィ・ゼロエミッション」というセダン型のピュアEV電気自動車の新車種を発表しています。
ホンダは「理念EVコンセプト」というSUVの車種を公開しました。
日本の自動車メーカーは中国市場向けにPHV、EVの新車種を今後量産していく計画のようです。
中国では消費者にセダンやSUVの型の自動車が人気のようです。
そうしたニーズに応えるかたちの各社の発表となりました。

中国の状況
中国は「新エネルギー車」としてPHVやEVの普及を加速させていく計画です。
国のバックアップもあって中国では電気自動車の製造販売、普及が加速している状態です。
日本よりもEV電気自動車やPHVの普及が加速しているのが現状のようです。
考えてみれば、パソコンも自動車も製品開発・製造の拠点が中国に多くあります。
そういうわけで、新しい製造の製品の土壌が多く中国にあり、世界最大の市場の舞台の1つが中国なのかもしれません。
2019年から中国では政府が中国で生産する自動車メーカーに対して、EV電気自動車などの「新エネルギー車」を一定量生産・販売することが義務付けられることになっています。
そういう事情もあって北京モーターショー2018では新型EV電気自動車やPHV製品の発表が多かったようです。

筆者にとっての身近な新車
筆者の親戚は最近シトロエングランドC4ピカソという7シーターのクリーンディーゼル車を購入しました。
もともとは日産好きであった親戚なのですが、車の専門家の親戚にすすめられてシトロエンの新車を購入することにしたようです。
日産はピュアEV(電気自動車)に製品開発を注力しています。
その流れに乗って筆者の親戚も日産のセレナe-powerを買うのか迷っていたそうです。
まだ日本でピュアEVを買わない事情もなかなか深い物事なのではないかと筆者は感じました。
筆者は自動車の駆動仕様の変革と電力のインフラストラチャは現代生活を営む現代人の大きなテーマではないかと考えています。

子どもの遊び方を見て

2018年 7月 27日


(画像、イメージ)

筆者は2018年3月末に蒲郡のラグナシアの遊園地で姪・甥っ子が遊ぶのを見ていました。
姪は8歳、甥は4歳の子どもです。
2人で仲良く遊ぶのかとてっきり筆者は想像していました。

しかし、実際に入場して子どもたちが遊ぶのを見ていると2人は全く違う遊び方をしていました。
ラグナシアの遊園地スペースでは乗り物に乗れます。
乗り物に興味を示したのは8歳の姪のほうでした。
パパに同乗・管理してもらって乗り物に乗って楽しんでいました。
一方で、4歳の甥は110cm以上の身長がないと乗れない乗り物が多くて身長がまだ足らずにあまり乗れませんでした。ではどういう遊び方をしたかというと、自分の身体を目一杯駆使して夢中になって滑り台や遊具に上ったり降りたりして遊んでいました。
一応大人たちに見守られている環境で子どもたちは遊んでいました。
見守っている間にいろいろと話をしました。
2人の子どもの母曰く、
「4歳児はまだまだ発展途上の自分の身体を目一杯動かしてどこまでできるか挑戦している様子。挑戦して・達成して達成感を得たりしながら遊ぶのが楽しくてしょうがないのではないか。遊具も乗り物も今の自分に合うもの・適したものを自然に選んでいるのでは。」というようなことを言っていました。
なるほど、と筆者は思いました。

筆者は幼い頃軟弱に見える面もあって、それを見かねた筆者の母親仲間の人に山の中のフィールドアスレチックの遊戯施設に連れて行ってもらったりしました。
このアスレチック施設は冒険的な要素があっていろんなロープや木材でできた遊具に挑戦できました。
そしてそれらを1つ1つクリアしていくことを筆者は求められました。
もちろんやや高いところに登ったり危険はつきものではあるのですが、自分にあった軟弱な面がクリアした達成感から少しずつ自信につながり内面の性格が改善されていった覚えがあります。
フィールドアスレチックという遊戯施設や言葉は最近では古い言葉かもしれません。
子どもの遊びの場は何より安全が第一だと現在の筆者は考えています。

ラグナシアの遊園地は乗り物だけでなく、小さい子ども向けの滑り台や登り降りできる遊具が設置されていました。年頃や身長など身体の大きさに合わせて安全を第一に子どもの遊具もいろいろ工夫されていっても良いかもしれません。

日野自動車とフォルクスワーゲントラック&バスが提携

2018年 7月 24日


(画像、イメージ)

2018年4月に日野自動車とフォルクスワーゲントラック&バスが商用車開発で提携することを表明しました。
日野自動車はトヨタ自動車の子会社でもあります。
ですがトヨタ自動車からの了承も得ての提携となったようです。
世界のトラックやバスの市場は今中国の企業が多くのシェアを誇っています。
日野自動車とフォルクスワーゲントラック&バスが協業すれば、シェアの大きい共同体となって将来的にも良い製品かつ生き残りができる可能性が高まります。

コネクテッドカーについて考え続けていること
筆者はコネクテッドカーというものの考え方について改めて見直してみる必要があるかもしれないと感じています。例えば一般家庭で利用される普通車のコネクテッドカーのビジョンと、バスやトラックなどの商用車のコネクテッドカーのビジョンは筆者はそれぞれ相当分かれていくのではないかと考えるからです。
コネクテッドカーで筆者が1番最初に思い浮かべたものはまず時刻表と路線図に従って走行するバスです。
しかも次に考えたのは、そのバスはまずコネクテッドカーよりも前に電動車、つまりEV電気自動車が先に普及が進むかもしれないという事です。
そしてその次にバスのコネクテッドカーが考案されていくのではないかと筆者は考えています。

バス・トラックについて
最近100年に一度あるかないかの自動車の大変革の時期が今来ていると報じられています。
中国の企業の電動車のバスが広く普及してきている背景もあって、日野とフォルクスワーゲンがバスやトラックに特化したかたちで注力し製品を研究開発・製造・販売しようとする意味は深いと筆者も考えます。
バスは日本ではバス運営会社によって商用車としての利用がされる車です。
確かにそれに特化して製品を開発・研究・製造・販売することは意義がありそうです。
トラックの場合は今後どういった駆動仕様の車が製造・普及されていくか筆者はトラックには詳しくないのでわからないです。車の将来・未来の問題としてはトラックの仕様の将来は非常に大事な・難しい問題の1つかもしれません。
物流を支えているトラックの将来はまさに日野自動車とフォルクスワーゲントラック&バス両社によっても開拓されていくのではないかと考えます。

ブルーライトカットコート仕様のめがね

2018年 7月 20日


(画像、イメージ)

筆者は2018年3月に初めてブルーライトカットコート仕様のめがねのレンズとフレームを新しく購入しました。
ブルーライトカットという言葉は最近になってよく聞くようになりました。
実際にブルーライトカットコート仕様のめがねをかけて生活してみると断然眼の疲労感が少なくなりました。
もっと早くブルーライトカットコート仕様のレンズを選択・購入するべきだったと筆者は感じています。
そうして筆者は身近な友人やめがねをかけている友人にブルーライトカットコートの仕様のめがねのほうが良いとすすめるようになっています。

ブルーライトについて
「ブルーライトとは可視光線のうち、波長が380-495ナノメートルの青色光の高エネルギー可視光線のことをいいます。」
(「」ブルーライト Wikipediaより引用)

高エネルギー可視光線とは
「高エネルギー可視光線とは、可視光線の高周波数側の光です。
分光分布の波長でいうと380-495ナノメートルの紫から青色の光を指します。
高エネルギー可視光線は英語で「high-energy visible light」と言います。
略してHEV lightとも言います。」
(「」高エネルギー可視光線 Wikipediaより引用)

ブルーライトカットとは青色光の高エネルギー可視光線をカットする仕様であるようです。
今も実際にブルーライトカットコート仕様のレンズのめがねをかけてPCで文章制作しているわけですが、このめがねをかけている最近は、仕事終了後の帰宅してから感じる眼の疲労感や眼の奥に感じる疲労感をすごく軽減させてくれていると実感しています。

ブルーライトカットコートは最初にめがねミュージアムのショップでめがねを買った時から店員さんからおすすめしてもらっていました。ですが2017年7月に買っためがねのレンズはブルーライトカットコートしてもらっていませんでした。結局上記のように筆者は3月末からブルーライトカットコート仕様のめがねをかけています。
パソコンなどの仕事用途として新たにかけているわけですが、眼の違和感や不快感・疲れも軽減できるめがねにとても感動しています。
パソコンのディスプレイにブルーライトカットのシートを貼り付けて使用しているユーザーの方も価格.comなどのページを見ているといるようです。
光のカット技術や眼に良い科学的な技術は積極的に取り入れるべきかもしれないと筆者も考えている次第です。

居場所について考えること

2018年 7月 17日


読者の皆さんは人の・子どもの居場所について考えたことはありますでしょうか。
筆者は人の居場所となる空間は非常に大切だと考えています。

身近な子どもたち
筆者には姪2人甥1人います。
1番年上の子の姪は小学生です。
真ん中の甥っ子は保育園です。
1番年下の姪っ子はまだ赤ちゃんです。

筆者の家族であるこの3人の子の親は夫婦ともにフルタイムで会社で働いています。
親が迎えに来るまで保育園の甥っ子は保育園で待ちます。
小学生以上の姪の子は学童に放課後通って両親の迎えを待って過ごしていました。
現在は2017年末に3人目の姪っ子の赤ちゃんが産まれたので、母親が会社を休み育児休暇をもらって子どもたちと一緒に生活して過ごしています。
赤ちゃんが1歳時になるころには会社のフルタイム勤務に復活する予定でいます。
旦那さんと2人で基本共働きで子育てをしながら生活していくことになります。

筆者の子どもの頃について
筆者は姉・弟の構成で父・母と4人で生活しながら育てられました。
父は仕事で働きづめで、母は専業主婦で育児に専念してくれていました。
2人とも高校生以上になったときから母親も仕事をまた始めました。
筆者たち姉弟は母親とともに毎日生活し、しっかりコミュニケーションをとって育てられました。

そして改めて考えてみると、筆者たち姉弟が育てられた環境と、現在の姪・甥・姪の3人の子どもが育てられている環境は全然違うのだなと考えます。

筆者のギターの先生曰く「今は夫婦は共働きの時代ですよ」と言われたことがありますが、そう言われてみれば確かに筆者の家族もそうです。
子どもの居場所・学生の居場所・大人の居場所、ちょっといろいろと社会学的な視点も必要とも考えられます。
意識してそれぞれの人の居場所をどこに・如何に構築するかは、社会に成果や結果としてどんな仕事が実現されるかに関わってくる大事な視点ではないかと考えています。
社会的な・社会学的な活動も必要で、一方で特に今後の日本人は「ソーシャルレスト」と言われる社会的な休息・安らぎも日々暮らす社会につくって行く必要もあると考えます。そうした居場所を醸成していくことを大切に考えていくことも良いことではないかと筆者は考えています。

水道哲学からさらに今これからの将来を考える

2018年 7月 13日


(画像、イメージ)

Wikipediaによると

「水道哲学(すいどうてつがく)は、松下幸之助の語録に基づく経営哲学です。
幼少期に赤貧にあえいだ幸之助が、水道の水のように低価格で良質なものを大量供給することにより、
物価を低廉にし消費者の手に容易に行き渡るようにしようという思想(経営哲学)です。

この哲学は1932年(昭和7年)5月5日、大阪堂島の中央電気倶楽部で開催された、
松下電器製作所(当時)の第1回創業記念式での社主告示において、幸之助氏が、
『産業人の使命は貧乏の克服です。その為には、物資の生産に次ぐ生産を以って、
富を増大しなければなりません。
水道の水は価有る物であるが、乞食が公園の水道水を飲んでも誰にも咎められません。
それは量が多く、価値が余りにも安いからです。
産業人の使命も、水道の水の如く、物資を無尽蔵にたらしめ、無代に等しい価格で提供する事にあります。
それによって、人生に幸福をもたらし、この世に極楽浄土を建設する事ができるのです。
松下電器の真使命もまたその点に在ります。』
というように発言しています。
物資を潤沢に供給することにより、物価を低廉にし消費者の手に容易に行き渡るようにしようという思想です。」
とあります。

この松下幸之助氏の着想した水道哲学は、幸之助氏が大阪の公園を眺めている時にちょうど公園の水道を無料で使用している人の姿を見てはっと思い浮かべた発想だそうです。

最近ではIT・IoT・機械同士の機械学習・深層学習・機械制御など、通信ネットワークを駆使した製造現場の製造過程はどんどん開発・研究が進んでいる最中です。
松下幸之助氏の思い浮かべた水道哲学とはまた違った新しい時代の考え方が、水(水分)という地球環境下での資源の自然界での循環に例えられているかたちで上手に例えられ今も革新が進んでいます。
それはクラウド(雲)コンピューティング・フォグ(霧)コンピューティングなどです。
新しい姿の水(水分)の自然界の循環のかたちに例えられる構想で、ネットワークのユーザーの要望に応えるコンテンツ・コンピューティングとして供給・普及が始まっています。
これは有意義なことではないでしょうか。
これからさらにIT・IoT・Machine to Machineの通信による次世代のモデルが形成されていこうとしている新しい時代が到来してきています。

エッジコンピューティング・フォグコンピューティングについて

2018年 7月 10日


(画像、イメージ)

エッジコンピューティング
最近では「エッジコンピューティング」という比較的距離の短い環境・規模による、
機械制御の技術が新しい技術として注目され開発・研究が進んでいます。
このエッジコンピューティングは特にMachine to Machine(MtoM)、
機械同士の通信による機械制御・機械学習の現場に有効であると考えられているようです。

クラウドコンピューティングについては以前記事でとり上げました。
クラウドコンピューティングは距離的に遠いサーバーに情報を集約し引き出して使うコンピューティングともいえます。

その一方でエッジコンピューティングはより短い距離にサーバーを設置して、そのサーバーとデバイス間で通信し機械制御していくものです。
5G通信の将来に向けて特に工場現場での機械同士や機械のより高い精度の機械制御にこのエッジコンピューティングが多く取り入れられていくと言われています。導入も進んでいるようです。
それは高度な高速かつ精度の高い機械制御や省データでの進んだ機械制御にエッジコンピューティングの環境設計がより向いているのではないかと考えられているからです。

フォグコンピューティング
クラウドは英語で雲のことを意味します。フォグとは霧のことを意味する英語です。
雲と霧とで比較すると人にとって距離的にフォグ(霧)は近くにあり、雲(クラウド)は遠くにあります。
フォグコンピューティングとはIoTに向けた通信環境の1つの考え方です。
クラウドとデバイスの間にフォグ(霧)的な分散処理をする環境を構築してクラウドへの情報の一極集中を防ぎ、サーバーとデバイスをより短い距離で環境構築することで、処理能力を上げたり処理時間を短くしたりして遅延を防ぐための構想です。フォグコンピューティングはデバイスのソフトやアプリを低遅延化させることを目的として提唱された言葉です。IoTデバイスのソフトやアプリがよりスマートに動作するための環境を考えたものと言えます。

機械制御への通信の技術や環境構築は今研究・開発が進んでいます。
2018年4月上旬現在のところWikipediaで、「エッジコンピューティング」や「フォグコンピューティング」で検索してみても、クラウドコンピューティングのページが出てくるだけです。
ですからエッジコンピューティングやフォグコンピューティングはまだこれからの新しい考え方の物事なのかもしれません。

スマホ活用の近況

2018年 7月 6日


(画像、Xperia XZ)

コスパといえばスマホ活用は筆者にとって喫緊の課題
前回はマウスコンピューターの製品を家電店で見て考えたことを記事で書きました。
今後コスパが良いといえば筆者はスマホも欠かせないモノだと考えます。
筆者は現在は経済的に問題無いのでキャリアのスマホを活用しています。
ですがいずれ経済的に困ったということになれば格安スマホも検討することになるかもしれません。

スマホ活用の筆者の現状
筆者はXperiaのスマホを使っています。
そのスマホのデジタルカメラで筆者は撮影しているのですが、1日に多く撮影すると、後々自動で「Movie Creator」というXperiaのアプリが筆者が撮影した写真をもとにBGM付きのショートムービーを作成してくれます。
筆者は画像編集や動画編集は今のところ詳しくないのでこれはありがたいアプリです。

スマホのデジタルカメラ画像データ・ビデオの管理について
自分で撮影した画像はスマホから自分のDropboxに1枚1枚入れます。
それを自分のPC内と記録保存用のSDHCメモリーカードに入れます。
筆者はDropboxはデータの間接的な移しかえの場所としてデータを一時的に入れて活用しています。
Dropboxにあまり多量のデータを入れておくのは筆者は避けています。
筆者はDropboxからSDメモリーカードに「コピー」で入れて、PC内には「切り取り」、「貼り付け」をして入れています。
筆者が抱えている問題としては、記録保存用のSDメモリーカードに画像データをコピーで入れるのですが、「プロパティを含めずにコピー」を選択してしまっていることです。
PC内への画像データの保存はDropboxから切り取り・貼り付けをしているのでプロパティも含めたデータが無事保存できています。
データの間接的な置き場所となっているDropboxはそうしてほぼ空の状態になるという感じです。
Movie Creatorのショートムービーもほぼ同じ感じでデータを保存しています。
PC内にはビデオの中に保存して、ビデオの中に入れたPC内のショートムービーのデータをSDメモリーカードにも入れています。

筆者の使い方は正直に上記の通りです。筆者は素人で賢い使い方はできていないかもしれません。
ですがデータの保存や保管を賢くしていくことはPC・タブレット・スマホ・デジタルカメラ共通の課題・問題かもしれません。

コスパ・BTOパソコンブランド、マウスコンピューターについて

2018年 7月 3日


BTOとは
「BTOとは「Build to Order」の略称です。
パソコンや自動車などの製造販売で実現されている製造業のビジネスモデルの1つです。
BTOは商品を部品の状態でストックしておき、顧客の注文に応じて組み立て販売することを意味します。」
(「」、BTO Wikipediaより引用)

先日筆者は家電店で13インチ前後のサイズのノートパソコンを見ていました。
マウスコンピューターの製品は値段と仕様が特に良かったので驚きました。
マウスコンピューターの製品はネットでもコスパが高いとしてとり上げられています。
アイドルの乃木坂46のメンバーがマウスコンピューターのCMに出演しています。
知名度も大分上がったのではないかと考えられます。
ちなみにマウスコンピューターはBTOパソコンのブランドメーカーです。
長所としてはこの業態でしか実現できない安い価格でより良いスペックのパソコンを買うことができます。
買い方としては直販が多いです。
ですが、家電店でも入荷し、展示・販売している製品もあります。

コスパとは
コスパとは「cost paerformance」という英語の略称です。
最近よく聞く・目にする言葉です。
「コストパフォーマンスとは、モノが持つコスト(費用)とパフォーマンス(効果)を対比させた度合いのことを言います。費用対効果、対費用効果などとも言います。
上記のコスパが高い・良いなどという表現は費用が安く済み、効果が高いことを意味します。
費用が安く済み、かつ効果が高いことをコストパフォーマンスが高い・良い(支払う金額よりも価値が高い)と表現します。」
(「」、コストパフォーマンス Wikipediaより引用)

マウスコンピュータのノートパソコンは同じスペックで他の有名国産PCメーカーと製品を比較すると安いです。
インターネットの保険なども人件費がそぎ落とされている分料金を下げた保険のサービスも出ています。
BTOパソコンブランドも価格に同様なことが言えるかもしれません。
また筆者は家族でマクドナルドやセブンイレブンの100円の珈琲など家計の工夫をしています。
マウスコンピュータの製品の展示を家電店で実際に見て、「コスパが良い」という言葉が思わず脳裏に浮かびました。家計を工夫する生活の上でもコスパは大切なことだと筆者は改めて考えている次第です。

燃料・電気、エネルギーについて考える

2018年 6月 29日


(画像、イメージ)

2011年3月11日以降、日本は原発停止後からエネルギーに関して考えさせられてきています。
日本は2011年の3月11日後に「省エネ化」と「液化天然ガスLNGによる火力発電のうちでCO2排出のより少ない
火力発電」を考え、開拓しました。
直近の年の日本のCO2排出量については憂慮しべき状況・結果ではありますが、逆に火力発電についての開発が
進んだことも事実です。

2018年になって最近ではアジアの国にLNG液化天然ガスによる火力発電導入が進んでいることが報じられていま
す。これは石炭による火力発電や褐炭(低品位炭)による火力発電のCO2排出コストが大きいために、CO2排出
がより少ないLNGによる火力発電の価値が見出され、石炭火力の代替としてLNG火力発電の導入が認められてき
ているという結果ではないかと推測されます。

筆者はテレビでオーストラリアやドイツが抱えているエネルギーの現実を知りました。
再生可能エネルギーの導入後の困難についていろいろな面でとり上げられており、筆者はショックを受けました
。再生可能エネルギーをヘタに導入すると電気代が高くなっていってしまうなど負の面も見つめ考えざるを得ま
せん。

燃料という視点では「水素」も貴重な有用な燃料資源と見ることができます。
電気自動車EVだけが現在のガソリン車・ハイブリッド車の代替製品とされていくのは筆者は少し心配です。
車のガソリン消費がすぐに電気だけに代替されていくのには筆者は少し恐怖心がわきます。
天然ガス自動車や水素の燃料電池車、植物油を活用したディーゼル仕様車など電力だけではなく車の燃料につい
てもバランスよく検討すべきと筆者は考えます。

日本は今後のエネルギー、電源構成や燃料の活用についてよくよく慎重に考えるべきです。
インフラ供給としての電力と車の燃料とをまずは落ち着いて分けて考えたりもして思案してもいいと考えます。

日本では再生可能エネルギーを政府は「主力電源」として認めるようになってきています。
再生可能エネルギーを主力電源と考える場合、送電線網と送電線網の具体的な仕様や環境設計、環境に対する配
慮が不可欠になります。
また再生可能エネルギーは気候・天候などの自然条件によって電力の生産・供給が不安定に陥った場合の補う補
助の電力供給・電源が表裏一体で必要になるのではないかと考えられます。
再生可能エネルギーの導入が進むとしても、天候や気候など自然条件によって再生可能エネルギーの電力がうま
く手に入らない時の電力供給の構成をしっかり考え・構築しておく必要があります。
そうした時に上記のように石炭や褐炭(低品位炭)による火力発電のCO2排出コストが大きいことは大きな問題
の1つであると認識しておく必要があります。

電力の供給インフラについては、人や動物も含めて自然環境保全に対する課題や難題がつきものであり、表裏一
体のようになっていると筆者は強く感じます。