「畳(たたみ)」

2016年 3月 22日

畳部屋
私は畳の部屋(和室)が好きだ。
「何といっても、ゴロゴロできるからね!」
というわけで(?)「良い奴、畳」
「こんな所が、いいぞ!いや、悪い!」 畳み掛けるぜ!

「畳」その構造。(-以下、ウィキペディアより引用-)

乾燥させた稲藁を強く圧縮して縫い止め、厚さ5cm程度(標準的には5.5cm)
の板状に加工するのが最も伝統的な製法であり、藁床(わらとこ)と呼ばれる。
稲作の副産物として生じる稲藁を有効に活用したもので、
適度な弾力性、高い保温性、室内の調湿作用や空気浄化作用など高い機能をもつ。

(しかし、近年では材料の入手が困難であること、製造が難しいこと、重くて取り扱いが面倒であること、
ダニ等の害虫が繁殖しやすいこと、カビが生えやすいこと、などの理由から
新素材が利用される場合が多い。木材のチップを圧縮成形したインシュレーションボードや
発泡スチロールを単板あるいは積層させたもので、建材畳床(けんざいたたみどこ)、
または化学床(かがくとこ)と呼ばれる。踏み心地や通気性では藁床に及ばないと言われているが、
安価で軽く、階下への防音性能に優れる。)(-以上。一部、抜粋-)

私が思う「畳部屋の、ここが良い。」

1・布団が直に敷ける。(ゴロゴロできる)
2・すなわちベッドが要らない。(収納の自由度が高い)=部屋が広く使える。

私が思う「畳部屋の、ここが悪い。」

1・掃除が、じゃっかん面倒くさい。(フローリングと違い埃が隅に流れない為)
2・畳が、傷む。=入れ替えしなければならない。
(使っている内に、どうしても痛みが生じてきます。ですが裏を返せば、
床の修繕が楽。という見方もできるかと思います。・・あれ?)

最後に。都会の畳は寸法が小さい・・・。
あれは、一体なんだったのでしょう・・・・。いっそ「全国統一規格」にすれば、
みんな気が楽なのに・・・・。
(以上です。)