企業のRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の導入が進んでいる

2018年 6月 22日


(画像、イメージ)

RPA「Robotic Process Automation」ロボティック・プロセス・オートメーションとは
「ロボティック・プロセス・オートメーションとは認知技術(ルールエンジン・機械学習・人工知能など)を活用した、主にホワイトカラー業務の効率化・自動化の取り組みです。
人間の補完として業務を遂行できることから、仮想知的労働者(Digital Labor)とも言われています。

RPAの将来
機械学習・人工知能等のRPAを構成する要素技術の発達により、今後より一層ホワイトカラー業務の効率化・自動化が進むと予想されています。
定型作業については人間の介在無しにRPAにより業務が完結できるようになり、さらに、人間の判断が必要とされる非定型作業の自動化も実現されると考えられています。
オックスフォード大学の研究によると、今後おそらく10~20年程度でアメリカの47%の雇用が自動化される潜在的な可能性があると推測されており、RPAが社会に与える影響は大きなものになると考えられています。
特に日本では、生産年齢人口の減少も相まってさらなるニーズが出てくることが予想されています。」
(「」、ロボティック・プロセス・オートメーション、RPAの将来 Wikipediaより引用)

ホワイトカラーとは
「ホワイトカラーとは一般には頭脳労働をする人、背広・ネクタイ、主に白に近いワイシャツ姿で仕事をする総合職の人のことを言います。
ホワイトカラーの対義語として肉体労働を指すブルーカラーが挙げられます。」
(「」、ホワイトカラー、Wikipediaより引用)

日本国内でも事務業務の代替として企業が上記のRPAの導入を進めています。
先日筆者は移動中の駅の書店で素人向けのプログラミングの書籍を購入しました。
驚いたことにそのプログラミングの書籍には10年後20年後に無くなるかもしれない職種が参考として挙げられていました。
筆者は現在文章を書くことをお仕事としていますが、もう少し成長したいと考えていて最近プログラミングの書籍やWeb制作の初心者向けの書籍を積読しています。
そして筆者はさらに日本経済新聞の記事にも衝撃を受けました。
それは上記のRPAを導入・採用している企業がどんどん増えてきているという記事にです。
未来的にはRPAや人口知能AIの活用は欠かせなくなるともいいます。
ポジティブな面として捉えるとRPAを導入して働く人の労働の時間と内容を革新していくことができると考えられます。
ネガティブな面としては将来、人の仕事が無くなることが出てきてしまうと考えられます。
RPAの導入がいま、日本の企業の仕事の中で進んでいることは重要な現実であり、念頭に入れておく必要がありそうです。

筆者は自分の仕事の意義について自問自答しています。
情報はユーザーの方々によって現代においてIT機器などを通じて検索され、引き出されます。
筆者は自分の仕事を通して何か役立つ情報を自らも発信できないか、と考え・模索しています。