鋳造機用事例
2014年 7月 3日
鋳造機械、鋳造用 プラント、砂型からの鋳物の取出しまでを自動で行う自動造形機などの鋳機 。
金属、銀、銅、合金を加熱して溶かし溶融し,金属を型に流し込み、凝固させた金属製品を作る鋳機。
鋳造機械、鋳造用 プラントなどの設備に取り付ける各種銘板の製作。
<鋳機>
◆鋳物は、砂を固めて作った鋳型に、溶けた鋳鉄を流し込み、凝固、冷却して作られます。
◆粘土と砂の混練した砂を鋳枠の中に投入し製品模型から転写型をとり造形。
◆筒状の炉に材料の銑鉄、鋼屑、戻し材と燃料のコークスを層状に入れ1600℃以上で溶解。
◆造形した鋳型に溶湯を注ぎ、砂型の中で必要な時間をかけて冷やし、金枠から砂ごと分離。
◆造型枠のセットから砂込め、型合せ、搬送、砂型からの鋳物の取出しまでを自動で行う自動造形機 。
<用語>
◆ プラント・・・エネルギーや工業材料などの素材や製品つくる生産設備。複数の装置を組合せた大型産業設備。
◆転写型・・・鋳枠の中に投入し、押し 固めて製品模型から鋳型をつくる。
◆筒状の炉・・・キュポラと呼ばれる。銑鉄 、鋼屑、戻し材とコークスで鋳鉄を溶解する炉。
◆連鋳機・・・ 溶鋼を鋳型に流し込んで連続 的に鋼片を作る作業を行なう。
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