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彫刻銘板について

彫刻銘板
機械彫刻方法で銘板を作成する際の基本的な手順です。

銘板データ作成

・コンピュータ上で銘板のデザインを作成します。これには、CAD(Computer-Aided Design)ソフトウェアや専用の彫刻デザインソフトウェアを使用します。

・デザインには、テキスト、ロゴ、図形などが含まれることが多いです。

素材選定

・銘板の素材を選びます。一般的な素材には、アクリル、アルミニウム、などがあります。

裏彫り用白吹
銘板で使用
表彫り用板
表示板で使用
アルマイト板
パネル銘板使用
裏彫用白吹板 表彫り用板 アルマイト処理板

マシン設定

・機械彫刻機を設定します。彫刻する深さや速度、ビット(刃先)の種類などを設定します。

NC加工機,コンピュータ制御機 レーザー加工機,彫刻切断加工 レーザー光,光増幅させ放射
NC加工機 レーザー加工機 レーザー光

銘板データのインポート

・作成したデザインを彫刻機の制御ソフトウェアにインポートします。これには、Gコードなどの機械用のプログラムコードが使用されます。

Gコードツールパス

素材の固定

・選んだ素材を彫刻機の作業台に固定します。素材が動かないようにしっかりと固定することが重要です。

彫刻の実行

・設定が完了したら、彫刻機を起動してデザインを彫刻します。機械が自動的にデザインに従って素材を彫ります。

仕上げ:・彫刻が完了したら、素材を取り外し、エッジのバリ取りや表面の清掃を行います。必要に応じて塗装やコーティングを施します。

 

<NC機械彫刻>原稿入力 材料選定 NC機械 彫刻銘板製作
NC機械彫刻工程
<レーザー彫刻>原稿入力 材料選定 レーザー加工機 彫刻銘板製作
レーザー加工機彫刻工程

ポイント

精度:高精度の彫刻を行うためには、正確なデザインと適切なマシン設定が重要です。

安全性:彫刻中は安全対策を徹底し、機械の動作範囲内に手や工具を入れないように注意します。

メンテナンス:機械彫刻機の定期的なメンテナンスも重要です。ビットの交換や機械の清掃を行い、常に良好な状態を保ちます。

正確なデザイン ⇒ 校正 ⇒ 機種選択 ⇒ 彫刻
機械彫刻システム

彫刻銘板の主な特徴

1. 高い耐久性・長期視認性

  • 文字・記号が彫り込みのため
    摩耗・経年劣化・紫外線に非常に強い

  • 塗装や印刷と異なり、
    文字が消えない/薄れにくい

▶ 屋外設備・工場設備・重機・インフラ用途に最適

1枚づつ彫り込み, 彫り込み文字が消えない, 屋外設備にも敵している,
1枚づつ彫り込み 彫り込み文字が消えない 屋外設備にも敵している

2. 高級感・信頼感のある外観

  • 彫りの陰影により視認性が高い

  • 産業機械・制御盤・銘記プレートで
    しっかり作られている感」を演出できる

▶ ブランド銘板/社名プレート/記念銘板にも多用

視認性が高い, 機械銘板最適, 産業機械銘板最適,
視認性が高い

3. 多様な素材に対応

代表的な材料

  • アルミニウム
    → 軽量・アルマイト併用可

  • アクリル
    → 軽量・低コスト用途

アクリル制御盤銘板, アルミパネル銘板, 各種彫刻銘板,
アクリル制御盤銘板 アルミパネル銘板 各種彫刻銘板

4. 加工方式の自由度

  • CNC彫刻機/エンドミル加工

  • 深彫り・浅彫りの調整が可能

JIS銘板・注意喚起銘板・型式銘板に向く

NC彫刻機, エンドミリ, 彫刻機と切り抜き,
NC彫刻機, エンドミリ 彫刻機と切り抜き

5. 規格・法規対応に有利

  • 文字が消えないため
    CEマーキング・機械指令・UL用途で有利

  • 製造番号・型式・定格表示など
    恒久表示が必要な機器に最適


6. デメリット(注意点)

  • 印刷銘板よりコストは高め

  • 微細文字(極小フォント)は
    印刷・エッチングの方が有利な場合あり

  • 加工深さがあるため
    薄板では反りに注意


他方式との簡易比較

項目 彫刻銘板 エッチング 印刷銘板
耐久性
高級感
微細文字
コスト
工業用途

実務的な使い分け例

  • 機械本体・制御盤・屋外設備
     → 彫刻銘板

  • 精密表示・多言語・QRコード
     → エッチング

  • 短期用途・量産・低コスト
     → 印刷

アポロ株式会社彫刻部門の工場内
アポロ株式会社彫刻部門の工場内

 

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