S S 系排水処理施設のアルミ銘板例
2023年2月14日
排水処理施設事例

アルミ板 サイズ200×300mm 黒 艶メラミン エッチング銘板
SS系排水処理施設とは、排水中に含まれるSS(Suspended Solids:浮遊物質)を除去するための設備です。SSには、土砂、泥、金属粉、食品残さ、繊維くず、スラッジ、塗料かすなど、水に溶けずに浮遊・懸濁している微細な固形物が含まれます。これらをそのまま排出すると、配管の閉塞、沈殿物の堆積、水質悪化、河川や下水処理施設への負荷増大につながります。
代表的な処理方法は、スクリーンによる粗大ごみ除去、沈砂槽での砂や重い粒子の沈降、沈殿槽での固液分離、凝集剤を用いた凝集沈殿、ろ過装置による微細粒子の除去です。油分を含む場合には油水分離槽、比重の軽い汚泥や微細な浮遊物が多い場合には加圧浮上装置を組み合わせることもあります。
製造業では、切削・研磨・洗浄工程、鋳造、めっき、食品加工、建設現場などでSS対策が重要です。処理後に発生する沈殿汚泥は脱水機で減容し、適切に産業廃棄物として処理します。設備を安定して運用するには、槽内の堆積物除去、薬品注入量の管理、ろ材やポンプの点検、排水の定期分析が欠かせません。
水に溶けない固体粒子の浮遊物質(SS) の塊りを分解し除去するための設備。最初沈殿池と最終沈殿池の間に設置される。水中浮かび漂う水に溶けない細かい粒の集まりとなっている浮遊、2mmのふるいを通過し、孔径1μmの濾過材上に残留する物質をSS(浮遊物質、懸濁物質)と言われる。

下水や排水に含まれるSSや浮遊固形物を分離・除去するスクリーン装置の排水処理施設。網目2mmのふるいを通過しないものは粗大物扱い。

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