蒸留装置用の銘板例
2026年6月29日
蒸留装置用シール銘板

テトロン素材 #50+PP 30×300mm 黒地白文字
蒸留装置用の銘板は、装置の仕様や運転条件、安全上の注意事項を分かりやすく表示し、安定した操業を支える重要な識別部品です。化学プラント、食品工場、医薬品製造設備、香料・溶剤回収設備などでは、蒸留塔、リボイラー、コンデンサー、受槽、配管系統ごとに正確な情報表示が求められます。
銘板には、装置名称、型式、製造番号、容量、使用圧力、設計温度、材質、製造年月、流体名称、注意事項などを記載します。真空蒸留や高温蒸留を行う設備では、圧力条件や温度条件、危険物の取扱い表示も重要です。操作盤やバルブ周辺に設置することで、点検・保守・緊急時の判断をしやすくなります。
素材には、耐薬品性、耐熱性、耐湿性に優れたステンレスやアルミ、樹脂銘板などが使用されます。薬品飛散、蒸気、洗浄液、油分、屋外環境などに耐えられる仕様を選ぶことで、長期間にわたり文字や記号を視認しやすく保てます。蒸留装置の安全性、保守性、トレーサビリティを支えるためにも、用途に合った銘板設計が欠かせません。
【蒸留装置】

二つ以上の液体を混ぜ合わせた混合液を表面から気化させ、気体から液体への物質の状態変化させることで液体の飽和蒸気圧が外圧と等しくなる温度の異なる成分を分離・精製する装置。配合されている有効成分の効果を得るため医薬品開発や電子材料等の分野の開発に活用されている。

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