工作機械の銘板

自動車部品や機械部品なを切削加工する工作機械
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ステンレスエッチング銘板例

厚み サイズ60×80 厚み1 1-5mmビス孔 2-3R
測定場所表示のプレート
【流量計】

物質が示す状態の液体・気体・蒸気・粉粒体、混合状態が、河川、運河、用水路、排水路などを速度・加速度の単位を 時間あたりに流れる量を測定する計測器です。アナログ計は電源が必要、針で数値を指し示す。デジタル計は電源が必要で数値を数字で表示する。
<測定目的や流体の種類・状態、測定場所などの測定条件に応じて様々な測定方式>
・管内の液体中に超音波を伝搬させ、その伝搬時間の差から流量を計測する超音波式流量計

・流体の流れる力で回転させて、回転数により流量を測定する羽根車式流量計

・圧力差から速度を計算し、配管内径の情報から体積流量を算出する差圧式流量計

・管の中を流れるとき、流量の増減により内部のフロート(浮子)が上下する浮き子式流量計

・熱伝達や加熱流 体の移動を利用し、流量変化を温度変化の形で感知する熱式流量計

・一定の周波数のチューブによる入口出口の電圧出力の位相の変化で測るコリオリ式流量計

・障害物の後方に生じる渦の発生周期が、流量によって変わることを利用したカルマン渦式流量計

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<例>アルミエッチング銘板

アルミ0.8mm 35×80 2-Φ3.5 4-R2 黒 艶メラミン シート有
【缶水循環ポンプ】
火力発電所のボイラなどの高圧・高温のボイラ循環ポンプとして利用、ボイラ水を強制的に循環させるボイラ沸点にあるときの熱湯の飽和熱水を循環するために使用するポンプ.吸込み圧力が高く,水温が高いことが特徴火炉外部に設置された降水管内の水の密度差から生じる循環力を利用してボイラ水を循環させながら蒸気を得る。

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<例>アルミエッチング銘板

材質アルミ0.8mm 32×53 2-4個ビス孔 4-3R取り 黒文字
【リベットカシメ】
板状の金属部材をかしめて締結する、歴史は古く、昔のよろいなどにも使われていた。加締めと書き、「ハトメ」とも呼ばれている。部品や材料どうしをしっかりと固定できる。一度かしめたリベットははずすことを想定していないため、半永久的な強度の締結力を得られるのが特徴です。

リベットかしめは、現在でも多くの分野で使われています。主に「強度が必要」「溶接やボルトが使いにくい」「軽量化が重要」といった条件で採用されます。利用されている場所を代表例でまとめます。
機体の外板(アルミ合金パネルの接合)
主翼や胴体の構造部材
溶接よりも強度・耐久性が安定し、点検や交換も容易なため、航空機製造では今も数百万本のリベットが使用されています。
車体フレームやシャーシ部材の補強
バスや鉄道車両の外板と骨格の締結
溶接熱による歪みを避けたい部分や、異種金属を接合する箇所で使われます。
鉄橋(古い橋梁ではリベットが多数見られる)
鉄骨建築物の梁や柱の接合
現在はボルトが主流ですが、歴史的建造物や補修分野ではリベットが現役です。
船体外板や骨格部の締結
圧力容器やボイラの胴体部(古典的にはリベットが主流だった)
金属筐体やヒンジ部品
アルミやステンレス板を組み合わせた製品
🔑 まとめると
リベットかしめは「溶接できない」「ボルトでは不適」「強度・耐久性・軽量化が必須」といった場面で利用され、航空機・自動車・鉄道・建築・造船・精密機器など幅広く活躍しています。

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アクリル板は、長期間使用しても機械的性質、光学的性質とも大きい変化がなくプラスチックの中ではもっとも耐候性に優れています。
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<例>シール銘板

銀マット100×160mm 黒文字 50%ツヤ消
脱硫装置について

石油やガス工業の原料に含まれている、あらゆる健康上の問題のある有害作用を持つ硫黄分を除去する装置。石油類に含まれる硫黄には遊離硫黄、硫化水素、メルカプタン、二硫化アルキル、各種の環状硫黄化合物などがある。大気汚染物質として知られる硫黄酸化物; 環境対策として欠かせない脱硫装置。
主に火力発電所や製鉄所などで使われ、大気汚染の原因となる「硫黄酸化物(SOx)」を除去するための設備です。
燃料(石炭、石油、重油など)を燃焼すると硫黄分が酸化し、SO₂(二酸化硫黄)となって排ガスに含まれます。
これが酸性雨や大気汚染の原因となるため、排ガス中からSO₂を除去する必要があります。
その役割を担うのが「脱硫装置(Flue Gas Desulfurization, FGD)」です。
湿式石灰石-石膏法(最も普及)
排ガスを石灰石スラリー(CaCO₃水溶液)に接触させ、SO₂を吸収。
反応により生成する副産物は「石膏(CaSO₄・2H₂O)」で、建材などに利用可能。
利点:除去効率が高い(90%以上)、副産物を有効利用できる。
乾式/半乾式法
石灰や消石灰粉末を直接吹き込む方法。
装置がコンパクトで水処理設備不要だが、除去効率は湿式に比べ低い。
海水吸収法
沿岸火力発電所で用いられる方式。
海水を吸収液として利用し、自然のアルカリ度でSO₂を中和。
吸収塔(スクラバー):SO₂を吸収液と接触させる部分。
ポンプ・スラリー循環系統:石灰石スラリーを塔内に噴霧し、循環利用。
副産物処理設備:石膏を回収・脱水する。
送風機や煙突:処理後の清浄ガスを排出。
SO₂除去効率が高い → 環境規制対応に有効。
石膏副産物の市場価値により経済性が変動。
大規模設備では建設コストや運転維持費が大きい。
発電所

脱硫装置

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抽気逆止弁のバルブ銘板例

アルミ0.8mm 35×80mm 2-Φ3.5 4-R2 黒文字 艶メラミン シート有
抽気逆止弁について
蒸気の持つ熱エネルギーを複数の羽根からなる回転体羽根車に回転エネルギーに変換する真空引きの抽気ラインに用いられる。強制的に開口部を閉鎖させる機構を有するスイング逆止弁。高温高圧ガスから、回転の動力を取り出す高圧タービンの蒸気排気逆止弁は、蒸気タービンの再加熱および冷却セクションに取り付けられる。

抽気逆止弁は、蒸気タービンの抽気ラインに設置される逆止弁(チェックバルブ)です。主な目的は以下の通りです。
逆流防止:蒸気がタービンからボイラや抽気ラインに逆流するのを防ぐ。
タービン保護:タービン停止時や負荷変動時に、外部からの圧力逆流でタービンが損傷するのを防止。
システム安定化:抽気圧力の変動によって給水加熱器や周辺機器へ悪影響が及ばないようにする。
発電所(火力発電プラント)の蒸気タービンの抽気配管
抽気給水加熱器の入口付近
大型産業ボイラ設備
スプリング式チェックバルブやパイロット操作式が多い
蒸気条件に耐えるため、**高温高圧用材料(Cr-Mo鋼やステンレス鋼)**を使用
バルブディスクのシール性が高く、わずかなリークでも問題になるため精密な構造が必要
リーク発生:シート摩耗や異物噛み込みで逆流が起きる → 定期点検・研磨
バルブの固着:長期間開閉動作がないと作動不良を起こす → 定期的な作動試験
振動・チャタリング:圧力差が小さい場合に発生 → ダンパーやスプリング調整
JIS(日本工業規格)の蒸気用逆止弁規格
ASME(米国機械学会)規格
発電プラントでは「プラント安全規格」「タービンメーカー仕様」による厳格な管理が必要

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