めざせ「愛されキャラ」!ファミリーマートが導入したロボットが大活躍しているらしい
2026年5月21日

ここ数年で一気に街のいろいろな場所で見かけるようになったロボット。料理を運んできてくれたり、お掃除してくれたり、とあるホテルでは受付をしてくれたりと活躍してくれていますが、とある企業ではロボットを導入するしたところ、八面六臂の大活躍をしてくれているんだとか。今日はそんなロボットに関する話題です!
お掃除ロボットがファミリーマートにやってきた
そんな活躍をするロボットを導入したのが、皆さんご存じファミリーマート。名前は「ポム」だそうです。
この「ポム」はどんなロボットかというと、多機能型床清掃ロボットです。清掃ロボ、いわゆるお掃除ロボットと言うと円盤の形をしているもの(ル〇バのようなもの)や記事冒頭の画像のような形を思い浮かべると思いますが、「ポム」は業務用清掃ロボットに多かった「四角い機械」という無機質な印象を避け、丸みを帯びた円筒形のデザインを採用しているそうです。確かに名前も見た目もどことなくやわらかそうですね。
2023年の導入以来、直営店・加盟店合わせ1000店舗以上に広がっているそうです。
ポム、大活躍
さて、いよいよ「ポム」がどんな活躍をしているのかを見ていきましょう。まずは大本命、メイン業務の清掃です。
従来人の手では1日最低60分ほどかけていた清掃をこなし、店員の作業負担を大幅に軽減することに成功。店員さんの手が空くため、売場づくりや接客など付加価値の高い業務に振り向けられるようになったそうです。さらにポムが清掃をすることで回数を増やすこともでき、「人の手でやるより床がきれいになる」との声も現場から上がっているとのことです。
さらに、ポムの仕事はこれだけではありません。ポムのもう一つのお仕事、それは店内で告知をすること。ポムには荷台と小型ディスプレイがあり、商品を乗せて映像を流すことで告知を行います。これが効果覿面らしく、ポムが紹介した商品の売り上げが、未導入店の約1・5倍になる例もあり、動く広告塔として機能しているそうです。
ポム、「愛されキャラ」への道
そんなポムですが、現場では「ポムちゃん」「ポム君」の愛称で呼ばれ、独自の名前を付ける店もあるなど店員や地域住民から親しまれています。
「ポムがいるからそのお店に行ってみよう」と来店動機になったり、親子で来店した客のお子さんがポムの商品を見て『買って買って』となることもあるらしく、着実に認知度を上げているようです。
また、一部店舗では、センサーを遮らない範囲で猫耳(かわいい!)を付けたり、クリスマス装飾を施すなど、店独自に着飾る文化も生まれているらしく、「愛されキャラ」への道もまた順調に歩んでいそうです。
…僕の家の近くのファミリーマートにポム君いるかな?帰ったら寄ってみようと思います(笑)
出典
ニュースイッチ『ファミマ1000店舗以上に広がる、掃除ロボが「愛されキャラ」に|ニュースイッチ by 日刊工業新聞社』(2026年04月04日付 2026年4月22日閲覧)
ファミリーマート公式サイト『大手コンビニエンスストア初 小型モニターや商品陳列スペースを備えた 多機能型床清掃ロボットを300店舗へ導入|ニュースリリース|ファミリーマート』(2024年01月31日付 2026年4月22日閲覧)