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ここまで来たか!新時代のマウスが画期的すぎる話

スマホと同じく我々の生活に不可欠なパソコンやマウス。そのマウスが驚くべき進化をしていることを皆さんはご存知でしょうか?今回はそんな次世代マウスのお話です。

 

誰も考えた事のなかったマウスの形(物理)

今回の次世代マウスを作ったのは、東京大学の高橋亮特任助教と李禕帆大学院生、川原圭博教授らです。特筆すべきはその形。通常PCマウスといえば、記事冒頭の画像にあるような形状をしており、皆さんもマウス=この形を創造すると思いますが、今回開発した次世代マウスの形状は「指輪型」。その名も「ピコリングマウス」といい、小型トラックボールを搭載し、人さし指に付けると親指で上下左右へのスクロールとクリック入力ができるそうです。指輪と手首のデバイスを低電力無線で結び、操作を可能にするとのことです。

 

使用時間、驚異の最長1000時間越え

このマウスのもう一つの特徴が、圧倒的な使用時間。先程指輪と手首のデバイスを低電力無線で結ぶといいましたが、こうすることでデバイスの消費電力を50分の1に削減することに成功し、さらに消費電力の大部分を占めるという無線通信に指輪と腕輪にコイルを配置して腕輪から送られてくる磁界を指輪で反射して情報を送る「磁界バックスキャタ通信」という技術を採用することで、起動したままで225時間、スリープモードでは1058時間利用できるという「超」ロングバッテリーを実現しました。

この225時間という数字、日数に直すと約9日間、スリーブモードの1058時間に至って約44日という事なので、いかに長持ちするかがわかりますね!

 

車内で使ってもOK。使用用途はAR

このマウス、高感度化とノイズ除去技術を組み合わせて搭載もされており、スマートフォンを近づけたり、車内で利用したりしてもOK。主な使用用途はAR(拡張現実)グラスの操作インターフェースなどだそうです。改良は必要そうですが、ぜひPCの対応も視野に入れてほしいデバイスですね。(自分が操作してみたいだけかもしれませんが…。)

 

出典

ニュースイッチ 『1充電で9日以上使える。低消費電力の「指輪型マウス」が生まれた!』(2025年10月07日付 2026年4月16日閲覧)