2in1ノートパソコン・モバイルノートパソコンあれこれ

2017年 6月 9日

最近パナソニックやNECが2in1の軽量ノートパソコンを売り出しています。
パナソニックはレッツノートのXZシリーズ、NECはLavie Hibrid Zeroシリーズで仕様の充実した2in1を発売しています。
レッツノートのXZシリーズはタブレット部だけで500g台の軽さで驚きです。
NECのHibrid Zeroシリーズも今春発売したシリーズの中で世界最軽量の2in1モバイルノートの製品を打ち出しています。タブレット部は398gの軽さのモデルもあります。
どちらも持ち運んで使える軽量で充実した製品であると思います。
CPUもIntelのCoreiシリーズ搭載です。
筆者は2in1だけではなくパナソニックのレッツノートのSZシリーズやNECのLavie Hibrid Zeroの2in1ではない仕様のモバイルノートも充分すぎるほど魅力に感じています。
ストレージも128GBや256GBでLTE対応のSIMフリーモバイルノートの仕様もあります。
Microsoftのサーフェスプロなどのシリーズも持ち運びして使うセカンドノートとして使っている友人もちらほらいます。
いつでもどこでも使えるモバイルノートは魅力です。

GoogleのノートPC、Chromebook
Androidのスマホを使うユーザーは最初の購入時にGoogleのアカウントを作成します。
そのIDとパスワードでGoogleのGoogledriveというクラウドストレージを15GBまで無料で活用できます。
このGoogledriveにGoogleのアプリを保存してPCとスマホ両方で閲覧・編集できます。
Googleの右上のメニュー一覧の中にあります。(Googleドキュメント≠ワード・Googleスプレッドシート≠エクセルなど)
特別なソフトをダウンロードしなくてもブラウザの中で編集できるようになっているのです。
GoogleのChromebookはこのGoogleのアカウントとGoogledriveのクラウドストレージをGoogleのさまざまなアプリで活用するノートPCになっています。
GoogleのChromebookは購入時からおよそ2年間100GBまで無料でクラウドストレージを活用できるようにすることもできるそうです。
アメリカでは結構人気が出ました。しかし、今のところ日本ではあまり人気ではありません。
15GBまででスマホでGoogleを活用するのが一般的のようです。
スマホをパソコン作業に生かす・スマホ自体の機能をフルに活用する分にはGoogleは大きな活躍をしています。
筆者のGoogleの使い方は今のところですが、GoogleのアプリのデータをGoogledriveに保存しておいてwindowsPCで開いてプリントアウトしたり、スマホの使い方をPCと連動させて進化させたりしています。
ただGoogleのChromebookは内部ストレージや無料で使えるクラウドストレージの容量が増えて充実さえしてくれば大いに飛躍できる可能性も感じます。
アプリだけで考えればGoogleのアプリはオフラインでも動作するし、あとでオンラインで繋がればデータ更新してくれるし実力も感じます。