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イチゴの傷を瞬時に判断!宇都宮大発ベンチャー、触れずに傷検査できる装置開発

みんな大好きイチゴ。皆さんも収穫体験などしたことがあるかもしれません。今日の話題は、そんなイチゴが種類された後、皆さんの手に届くまでの労力を減らすかもしれないお話です。

 

触れずに傷検査できる装置開発

宇都宮大学発ベンチャー、アイ・イート(宇都宮市、寺門孝社長、028・689・6328)はイチゴの周囲をカメラで撮影し、傷を確認して状態の良いイチゴを選別する装置を開発しました。可食部に手で触れないため、イチゴのストレス低減にもつながるそうです。

 

開発の動機は高齢化

イチゴは収穫すると、通常は人の目で傷などを確認しますが、現在高齢化や若者の農業離れなどで省人化が課題となっています、そのため、カメラで傷を確認する装置を開発し、省人化を目指しています。同社ではほかにもイチゴの可食部に触れずに収穫できる個別包装容器「フレシェル」などを開発し、高付加価値と省人化を図り、イチゴ農家の収入増と品質のレベルアップを両立しています。

10年後のさらなる進化へ

とは言っても、この装置が開発されたのは今から10年前。スマート農業という概念のある現在においては、さらに装置も進化あしていることでしょう。検品の作業効率化、精度向上、それに伴う品質の向上が期待されます。もっとおいしいイチゴが食べられる未来に期待しましょう!

 

出典

ニュースイッチ 2017年03月01日付(2026年2月5日閲覧)