WWDC2018基調講演見たあとにいろいろと考えたこと

2018年 9月 25日


(画像、イメージ)

筆者は友人とアップル社のWWDC2018の基調講演について話をしました。
話しているうちに、アップルのモハーヴェのダークモードについて見た感じとしては自動車のカーナビの画面機能と似ているなとふと思い浮かびました。
液晶カーナビ搭載の自動車を運転する時に夕方や日没後など暗い時は自動車のライトを点灯させます。
その時に、ライトの点灯と同時にカーナビの液晶の画面も基調色が変わります。
ダークモードの基調講演での紹介を見ている時に違和感無く何となく親しみやすく筆者が感じたのはこの体験からきているのではないかと考えられます。
筆者はブルーライトカットのめがねをしていますが、感じる眼の負担感軽減に大きな効果があると実感しています。筆者は大きな病院の眼科の専門医や眼科のクリニックなどの外来を受けた時に診察室が暗いスペースになっていて軽く驚いた経験もあります。

これからはデジタルネイティブDigital Nativeの時代
「デジタルネイティブとは学生時代からインターネットやパソコンのある生活環境の中で育ってきた世代であるとされています。日本では1980年前後生まれ以降が該当するとされています。
デジタルネイティブとは2001年に出版された著書『Digital Natives,Digital Immigrants、著者Marc Prensky』内で定義された呼称です。
その著書で、生まれながらにしてITに親しんでいる世代を「デジタルネイティブDigital Natives」、
IT普及以前に生まれてITを見につけようとしている世代を「Digital Immigrants」と呼んでいます。
他にも、物心ついた時から携帯電話やホームページ、インターネットによる検索サービスに触れてきた世代をデジタルネイティブ第1世代、ブログ・SNS・動画共有サイトのようなソーシャルメディアやクラウドコンピューティングを使いこなし青年期を過ごした世代をデジタルネイティブ第2世代などと分類する意見もあります。」
(「」、デジタルネイティブ Wikipediaより引用)

デジタルネイティブに関する分類などの見方・考え方は諸説あるようです。
ですが今・これからデジタルネイティブのユーザーの方たちのためのIT機器は、より安全・健康に寄与する機能を考えていくべき・配慮すべきと筆者も考えています。

スマホやパソコンなどのユーザーの健康に配慮したサービスも考えられるようになってきています。
アップルのWWDC2018基調講演でもスマホ依存症対策として、iPhoneの毎日の使用時間を制限したりなどのサービス機能が発表されました。子どものユーザーの方の日々の生活の安全や健康を守るための機能は重要だと筆者も考えます。
アップル社のWWDC2018の新iOSやMacOSの新しい機能、iOSのスマホ依存症対策機能やMacOSのダークモードなどはそういう意味でも筆者としても歓迎の刷新でした。