東芝の個人向けパソコン事業について

2018年 5月 11日


筆者は東芝のパソコンを買ったことがありません。
ですので親会社の東芝の報道でイメージが上手く掴めていないように感じるようになりました。
そして、じゃあ実際に東芝の今のパソコン製品について見に行ってみようと筆者は考えました。
そして筆者は記事を書くために東芝の個人向けノートパソコンについて見て・調べてみて素直に素晴らしいと感じました。ちょっと申し訳ない気持ちになりました。
経済誌や新聞では東芝についてかなりキツイ文章や批判がされてきています。
筆者は世の中で顧客と繋がって製造・開発・販売をしているメーカーは逃げずに開発で努力しているたくさんの面があると改めて感じました。
個人向けのノートパソコン開発・販売の努力はすごいと感じました。
パソコン事業やパソコン周辺製品の製造事業がなぜ売却・売却を検討になってしまうのか嘆かわしいです。

調べてみて感動したのはdynabook Vシリーズの手書きコンテンツだけではありません。
データムーバというAppleのiOS・GoogleのAndroidスマホとのデータ連携のコンテンツも充実しています。
このiOS・Andriodスマホとの連携コンテンツは改めて見に行って知りました。
写真・動画編集や東芝オリジナルの思い出フォトビューアなどのコンテンツも充実しています。
価格.comでも東芝・NEC・富士通の3社の人気はほぼ同じ程度となっています。

家電店で東芝製のノートパソコンを見て・触れて自社での立て直しで頑張って欲しいと筆者は考えました。
まだ、東芝のパソコン事業は他社に売却されることは決まっていません。
立て直しの策を是非練っていただきたいです。
個人向けの顧客とも製品開発を通して繋がりを保つことはメーカーにとっては重要なことではないかと考えます。個人の顧客の声を聞くことは製品開発のヒントを得ることのできる貴重なことではないかと考えます。

筆者はパソコンに限らず東芝の開発した製品について調べてとり上げることをしています。
開発に良さや凄さがあるからです。
東芝という貴重な製造メーカーがいてくれている、と見守るやさしい視点もあっても良いのではないかと筆者は考え直している次第です。