バルブ銘板

バルブ銘板

2023年 7月 1日

◆工場内の蒸気、水、液体や気体の配管など、流体が通る系統において設けられる流れるバルブに取り付ける。

◆流体が通る系統、流れの方向・圧力・流量の方向・圧力・流量などの分かりよく表示するための銘板。

◆配管の認識や、バルブ等の設定圧の表示に確認しやすいに小判形、短冊形のぶら下げ銘板が定番です。

◆工業プロセス制御に使用する調節弁にとって,適切な形式の識別ができるように調節弁の重要なパラメタ情報を
調節弁上に表示する必要がある。この表示方法は,ISO 5209 に基づき,規定されています。

◆呼び径 呼び圧力 バルブボディ材料 製造業社名又は商標 製造番号又それに代わるもの溶解の識別流れ方向。
検査者印 リング ジョイント番号 ねじ又はフランジの識別、最高許容使用温度−K 又は℃ 最高許容使用圧力−kPa

◆bar 最高許容使用差圧、製造者形式又は識別番号 定格トラベル 定格容量係数 固有流量特性 トリム材料
機器番号 動力喪失時位置 許容取付姿勢 バルブ ライニング材料 駆動部スプリングレンジ 等。

 


 

参考形状(形状・サイズは自由設計です)

 角形状
縦長・横長・自由
バルブ銘板
kaku
 丸形状
外径・内径・自由
バルブ銘板
maru
 小判形状
縦長・横長・自由
バルブ銘板
koban
変形形状
オリジナル・自由
バルブ銘板
kaku-2
扇形状
形状・自由
バルブ銘板
yumi

 

色板各種(アクリル板)

白板
小判・角・丸・各種
バルブ銘板
koban-white
 赤板
小判・角・丸・各種
バルブ銘板
koban-red
青板
小判・角・丸・各種
バルブ銘板
koban-blue
 緑板
小判・角・丸・各種
バルブ銘板
koban-green
 黄板
小判・角・丸・各種
バルブ銘板
koban-yellow

 

製作方法各種(少ロットは彫刻方式が有利になります)

アクリル彫刻
裏面彫り
バルブ銘板
acrylic -sculpture
 ステンレス
エッチング(腐食)
バルブ銘板
stainless-etching.
 真鍮
エッチング(腐食)
バルブ銘板
brass-etching
アルミ
彫刻
バルブ銘板
aluminum-black
 アルミ
アルマイト印刷
バルブ銘板
aluminum- printingpresswork

 

<事例>ステンレスエッチング方式のバルブ銘板、形状はレーザーカットのためご希望の形状で製作します。

ステンレス
バルブ銘板
ステンレス
バルブ銘板
ステンレス
バルブ銘板
ステンレス
バルブ銘板

使用目的によるバルブの種類、チャッキ弁・グローブバルブ・ゲートバルブ・バタフライバルブ・ボールバルブ・ 電動弁・電動バルブ・電磁弁・電磁バルブ・自動制御弁・自動制御バルブなど開度表示銘板 バルブ開閉表示板 バルブの機種銘板 口径銘板 電磁操作ストップバルブなど各種類あります。使用される銘板も各種類あります。タグ銘板・バルブ開閉札・ 配管系統表示・バルブ識別表示・ バルブ機種銘板・バルブ表示板・ 使用方法銘板・ゲートバルブ操作銘板・ゲートバルブ注意銘板・定格表示銘板・真空バルブ銘板・開度表示銘板・バルブ開閉表示板・バルブ開閉操作方法・バルブの機種銘板・口径銘板・電磁操作ストップバルブ銘板 など多品種小ロット生産で作成します。

FAX 0532-55-3677 原稿をお送りください。御見積りいたします。

 

日本工業規格によるバルブ銘板

<定義>

JIS Z 8304:1984 銘板の設計基準、適用範囲  この規格は,機械器具類に取り付ける銘板の設計基準について規定されます。
この規格でいう銘板とは,金属,プラスチック又は紙を素材とし必要な事項を容易に消えない方法で表示したものです。

<JIS Z 8304:1984 銘板の設計基準>


書き方は,原則として左横書。


・文体  説明,注意その他の文体は,簡単で分かりやすい文章口語体又は口語体。


・漢字  漢字は原則として常用漢字表(昭和 56.10.1 内閣告示第 1 号)によります。


・仮名  仮名は,平仮名又は片仮名を用いります。


・ス数字  数字は,原則としてアラビア数字を用いります。


・単位記号  単位記号を記載する場合は,JIS Z 8202(量記号,単位記号及び化学記号)の単位記号によります。


・仮名遣い  仮名遣いは,現代かなづかい(昭和 21.11.16 内閣告示第 33 号)によります。


・送り仮名  送り仮名は,JIS Z 8301(規格票の様式)の附属書 1(日本工業規格における送り仮名の付け方)によります。


 ・専門用語  専門用語は,原則として用語に関する日本工業規格に規定してある用語及び文部省制定の学術用語を用いる。


・書体  漢字と仮名文字  漢字と仮名文字は,角ゴシック体又は丸ゴシック体。


 ・書体アラビア数字  アラビア数字は,角ゴシック体又は丸ゴシック体。


 ・書体  ローマ字  ローマ字は,ゴシック体とするのがよい。単位記号として用いるローマ字は,直立のゴシック体。


 ・書体  機械彫刻銘板の書体  機械彫刻銘板の書体[機械彫刻用標準書体(常用漢字)]


・文字の位置  製品名  なるべく上部中央に配置する。


 ・文字の位置  形式,要目,質量,製造(又は取得)番号,製造(又は取得)年月など  関連のある項目ごとにまとめ,なるべく上下の中間部に配置。


 ・文字の位置  製造業者名(又は取得者名)  なるべく下部中央に配置。


 ・文字の位置  銘板番号  銘板番号が必要な場合には,なるべく下部隅に配置。


・呼び方  銘板の呼び方は,“銘板”の文字・形状記号・銘板の種類の記号・呼び寸法によって,必要に応じ,材料記号(又は材料名称)を付記。


 ・長方形エッチング銘板,呼び寸法100×160mm,  黄銅板 C 2801の場合銘板 TE 100×160 C 2801     だ円形プレス銘板,呼び寸法50×80mm,  アルミニウム板1050の場合