ソニー、EV(電気自動車)業界に参戦!第1弾モデルお披露目、日本で来年納車へ

PS(プレイステーション)シリーズやウォークマンなどで有名なソニーグループ。そのソニーの車に乗れる日が来るかもしれません。今日はそんなお話です。
ソニーが自動車業界に『参戦』
ソニー・ホンダモビリティが1月5日に電気自動車(EV)「AFEELA 1(アフィーラ・ワン)」の日本での納車を2027年前半に開始すると発表しました。この「AFEELA 1」は、ソニー・ホンダモビリティとして売り出すEV「AFEELA」の第一号です。高度な運転支援が特徴で、、レベル4(特定条件下での完全自動運転)相当も視野に入れているとのこと。26年に米カリフォルニア州で納車を始め、米国での価格は8万9900ドル(約1400万円)から。米国では27年にアリゾナ州でも発売するそうです。
エンターテインメントもばっちり
「AFEELA 1」の特徴は、運転支援だけではありません。ソニーと言えば、ウォークマンなど音楽的エンターテインメントを彩る機器でも有名です。車内のディスプレイにはAI(人工知能)が搭載されていて、会話することで音額や映画を楽しめるのです。
車にしては詰め込みすぎ?な機能も
さらにすごいのは、プレイステーションもプレイ可能というところ。確かにソニーはプレイステーションシリーズでも有名ですが、まさか車の中でプレイができようとは・・・!驚きです。おまけにドアも窓も閉めてしまうと内が急に静かになるほどの強力な「ノイズキャンセル」(ワイヤレスイヤホンなどに搭載されている機能。周囲の雑音をカットすることができる)までついているとのことです。(もちろん、安全のために、クラクションや警告音、一定の走行音などは聞こえます。)私もソニーのイヤホンを使っていますが、なかなかに強いノイズキャンセリングなので、搭載されているものがそのくらいのレベルなら本当に静かに走ることができそうですね。
ソニーとホンダ技術が融合した車
日本での納車は2027年前半。今年中には米カリフォルニア州で納車を始めるそうです。未来のクルマに一足先に乗ることができるのは、少し羨ましいですね。でも、日本でももう少し。車のホンダの車づくりの技術とソニーの機械の技術が合わさった会社が作る新たな車が日本で走る日が楽しみですね。
クルマの中でこんなことも!?未来のクルマに搭載の技術は自動運転だけじゃなさそう

近年、一般の車にも多く搭載されている自動運転システム。まだまだ「完全自動・手放し」とまではいきませんが、もしその「完全自動・手放し」の運転が実現したら・・・?今日はそんな未来の車内の過ごし方についてのお話です!
日産自動車が開発している技術が面白そう
日産自動車が新たにスタートしたという、新たなモビリティーサービス用プラットフォーム(基盤)の実証実験。
その内容は「オンデマンド型の地域公共交通(経路・乗降地点・時刻のいずれか、あるいは、すべてに柔軟性を持たせた交通機関のこと。わかりやすく言うと、「バスをタクシーみたいに自由な場所や時間で使えたら良いよね!」というハイブリットな交通サービスです。)や自動運転車などの後席で、移動しながら音楽やゲーム、マッサージといった別の体験・作業ができるサービスを提案する」というもの。
この実証実験には現時点で10社程度で、今後拡大する方針。日産本社(横浜市西区)にあるシミュレーションルームを活用し、市場導入に向けた課題抽出と仮説検証を行うとのことです。
車の中でいろいろできる時代に
先程も少し触れましたが、この実験でできるようにしようとしていることの一例が音楽やゲーム、マッサージ。音楽とゲームはわからなくもないですが、マッサージ!
まさか車のシートがマッサージチェアーになっている、というのもあり得るのでしょうか・・・?そうなれば、マッサージしてる間に気づいたら目的地に到着しているのが当たり前になりそうですね。
しかも、実現を見込めるサービスについては2026年度以降の市場投入を予定しており、世界展開も検討しているそうです。同プラットフォームの名前は「アンビシャスタイム」。「時間があれば本当はやりたかった」という顧客の希望をかなえる事を目標としているそう。私たちの移動時間が「アンビシャスタイム」に変わるのも、そう遠くない未来なのかもしれませんね。
参考
ニュースイッチ 2025年05月06日付け 2026年1月22日閲覧
車の技術はここまで進化した!自動車メーカー各社の最新技術を紹介!

「ジャパンモビリティショー(以下JMS)2025」が10月30日-11月9日に東京・有明の東京ビッグサイトで開催されました。このJMSは、自動車の展示にとどまらず、未来の暮らしや文化、ビジネスまでを包括的に体験できるのが特徴です。いわば、「未来の展示会」と言ったところでしょうか。今回は、そんなJMSで展示された、自動車メーカー各社の最新技術をご紹介します!
トヨタ 走行も、燃費も、あきらめない
1997年に世界で初めての量産HV(ハイブリッドカー)「プリウス」の生産を始めたトヨタ。以来、レクサスも含めてほぼ全車種にHV搭載車を設定しています。そして、2025年5月には主力車種「カローラ」の、スポーツ多目的車(SUV)「カローラクロス」をHV仕様のみに設定しました。新型カローラクロスは総排気量1800cc級の新型ハイブリッドシステムを採用し、モーターの出力を向上。これにより滑らかな走行と燃費性能を両立しています。
日産 独自のハイブリットシステムがパワーアップ
日産自動車は独自のハイブリッドシステム「e―POWER」の第3世代版を投入しました。これにより燃費性能を第1世代比で20%向上し、コストは同20%削減しました。この性能が上がった「e―POWER」は、今年度に米国で発売するSUV「ローグ」、日本で刷新する大型ミニバン「エルグランド」にも展開されるそうです。
ここまで見てきたように、トヨタも日産もハイブリッド車の燃費性能を伸ばし、より遠くへ、そしてより快適に車での外出ができるように性能を向上させているように思います。しかし、注目はハイブリッドだけではありません。
ホンダ 軽乗用EV(電気自動車)の発売と燃料電池の性能強化
ホンダは2車種目の軽EV「N―ONEe:(エヌワンイー)」を発売しました。航続距離は295キロメートル(WLTCモード)と軽EVの中では最長という素晴らしい記録です。また、燃料電池車も手掛けるホンダは、現行比で製造コストを半減し、耐久性を2倍以上に向上した次世代のFCモジュールを開発し、燃料電池自体の性能も向上させました。この新型電池は27年度の量産を予定しているそうです。
自動車の進化にはワクワクする
どんどん進化し、環境に優しくなっている新型の自動車。果たしてこの先、どのような進化をしていくのか。
楽しみで仕方ありません。
出典
ニュースイッチ 2025年10月17日付 2026年1月6日閲覧