あれこれ

ドレントラップ

2023年 1月 6日

体積を縮小させ高圧にした空気や水が気体になったドレン水を排出する機器、圧縮空気は冷却すると水分が凝縮して水になり機器装置に悪影響を及ぼす。それを防ぐため凝縮した水のみを分離・排出して使用する。圧縮空気により直線運動を行うエアシリンダ、直進移動や回転・曲げなど行うアクチュエータなどの空気プレス・空気工具などに使用されている。

<バルブ銘板事例>

アルミ0.8mm 35×80 2-Φ3.5 4-R2 黒 艶メラミン シート有

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リベットカシメ

2023年 1月 4日

リベットカシメ、板状の金属部材をかしめて締結する、歴史は古く、昔のよろいなどにも使われていた。加締めと書き、「ハトメ」とも呼ばれている。部品や材料どうしをしっかりと固定できる。一度かしめたリベットははずすことを想定していないため、半永久的な強度の締結力を得られるのが特徴です。

 

アルミ銘板事例

材質アルミ0.8mm   32×53  2-4個ビス孔 4-3R取り 黒文字

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ドレントラップ

2022年 11月 4日

圧縮された高圧空気や水が気体になった水蒸気中の水分が圧縮して液体となる凝縮で発生するドレン水を外に出す。大気を圧縮する過程で発生したドレン等を溜め込み、水分のみを外へ排出する機器です。

バルブ銘板は. 種類、流路の主体部分を構成する耐圧部品の弁箱、呼び圧力、及び呼び径などが記載される。注意事項、設置後の運用維持管理やメンテナンスなどに銘板は必要になります。

<バルブ銘板事例>

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Data Matrix(データマトリックス)

2022年 11月 1日

日本ではデータコード(Data Code)とも言われるData Matrix(データマトリックス)は、QRコードとは異なり、数字は3,116文字、英数字は2,335文字までしか格納できないがバーコードリーダーですばやく読み取ることが可能のため多く利用されています。

<デジタル銘板>
銘板は機器の仕様や製造者を明確に示すことであります、法的なマークや承認シンボル等必要な情報をすべて記載することはもはや不可能な場合が多い。2次元コードなどを用いた電子的に読み取り可能なData Matrix銘板やQRコード銘板が利用されています。

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逃がし弁

2022年 10月 28日

動作する 逃がし弁、機器の流路内の流体の圧力が所定以上となったとき、自動的に開いて逃がして減圧し常に一定の圧力を保たせる。圧力により機械が不意に作動し部品が破損したり、吹き飛ばされたり防ぐための安全機能。

JIS規格では、製造者の名称又は商標、呼び径、三 設定圧力(単位 メガパスカル)、四 吹出し量(単位 キログラム毎時)や製造業者による形式番号、 流体の種類(ガス・蒸気)など記載した銘板を見やすいところに取り付けなければならないとされています

<バルブ銘板事例>

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AUTOSELECTOR

2022年 10月 27日

製品素材のペレット、粉体、粒体、液体などを均一に混ぜ合わせる配合機。
2種類以上のの材料を交互に容量計量し主材と粉砕材が混合される。

画像処理システムのオートセレクターは高速高精度で各サイズに自動選別する、
水産物や農産物などの選別出荷システムに利用されています

<産業機械銘板事例>
日本産業規格(JIS)は、の銘板設計基準は、機械器具類に取り付ける銘板は,金属,プラスチックを素材とし、
必要な事項を容易に消えない方法で表示したものと定義されています。

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バルブ銘板-排ガス再加熱器

2022年 10月 18日

排ガス再加熱器は、産業廃棄物処理施設から排出する二酸化炭素、一酸化炭素など有害な排ガスを水を加熱させて発生させる無味、無臭、無色の蒸気で熱交換器により所定の温度まで再加熱し、排出する硝酸を抑制するための設備。

バルブ銘板は、再加熱した流体が通る系統、流量圧力、流れ方向、流量方向などの分かりよく表示する。安全系のバルブの緊急動作など、非常時のトラブルを防ぐために銘板が必要になります。
<バルブ銘板事例>

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アルミン酸ソーダ中継槽の銘板

2022年 10月 17日

無機化合物である水酸化アルミニウムと水酸化ナトリウムの苛性ソーダを原料として製造される。
セメント硬化剤、土壌硬化剤、下地盤の改良や路床の強化など工業化学用の原材料として使用されています。

中継槽の銘板にはタンクの基本的な仕様が記載されてます。槽の検査済証に検査方法、検査番号、検査年月日、使用者又は所有者の維持管理等を明示するための銘板が必要になります。

<中継槽の銘板事例>

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防食被覆工の施工銘板

2022年 10月 14日

浄化センター等の施設のコンクリート製処理水槽の維持保護と耐用年数の長寿命化のためにコンクリート防食被覆工法などによる対策が施されます。

自治体工事の特記仕様書 防食被覆工を施工した対象コンクリート構造物に施工銘板を設置すること。
・施工年月は工事完成月とする。
・銘板設置場所は、当該施工場所の近傍で維持管理に支障とならない位置とする。
・銘板の材質はステンレス製、文字は彫り込み、取付けはビス留めを標準とする。

<ある自治体の仕様>

<事例>

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防衛省銘板ー装置運搬車

2022年 10月 11日

加工方法・表面処理
加工方法及び表面処理については,技術の進歩も著しいため、防衛省規格の角形銘板規格では規定せず,材料,使用目的に応じて耐候性,耐摩耗性などを考慮した上で,最適な方法を選定できるようになっています。ステンレス製が多く利用されています。

記載項目、必要に応じて,部品番号,機体番号,型式番号,改修記録などを記載する。省名,自衛隊標識など 省名及び自衛隊標識の両方,又は各機関の正規の名称を記載します。

<事例>

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