ULマーク|製品安全認証マーク
2026年6月1日

ULマークは、製品がUL Solutionsの試験・認証を受け、該当する安全・品質・セキュリティなどの規格要求に適合していることを示す認証マークです。主に電気機器、電子機器、制御盤部品、産業機械部品、家電、ケーブル、電源装置などで見られます。
製造業向けに言うと、「この製品・部品は一定の安全基準に基づいて評価されています」という第三者認証の表示です。単なる会社ロゴではなく、認証された製品だけが使用できます。ULは認証後も、製品が継続して要求事項を満たしているか確認するフォローアップも行うと説明しています。
代表的には次のような意味があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 目的 | 火災・感電・機械的危険などの安全性確認 |
| 対象 | 電気機器、制御装置、部品、材料、ラベル材など |
| 意味 | 該当規格に基づき試験・認証されたことを示す |
| 重要性 | 北米市場、輸出、顧客要求、装置認証で重視される |
| 表示場所 | 製品本体、銘板、ラベル、包装、仕様書など |
注意点として、ULマークがある=世界中すべての法律に自動適合という意味ではありません。対象国、製品カテゴリ、適用規格、マークの種類を確認する必要があります。また、部品に付く UL Recognized Component Mark と、完成品に付く UL Listed Mark は意味が異なります。
銘板・ラベルの観点では、UL認証品では定格電圧、電流、型式、警告表示、製造者情報、ULマークなどを耐久性のある表示で求められる場合があります。ULは安全関連情報を恒久的に表示するマーキング・ラベリング材料の試験認証サービスも行っています。
一言でまとめると、**ULマークは、北米を中心に信頼される「製品安全認証マーク」です。

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