鉄道用試験装置用
2014年 2月 2日
車両の実態状態をシミュレートしての疲労試験など鉄道用試験装置に取付けられる銘板
<鉄道用試験装置用銘板製作>
アルミ銘板=アルミニウムの 陽極酸化皮膜のアルマイト処理した板を使用。アルミ銘板は、耐食性、装飾性、耐磨耗性に優れています。
銘板製作方法=銘板専用ソフトウェアにてCADでデータ作成、数値制御装置のNC彫刻機で文字・ラインを彫刻と切り抜き孔加工。
<製作プロセス>
鉄道用試験装置用原稿入力 ⇒ データ ⇒ NC機械 ⇒ 各種銘板加工 ⇒ 仕上・検査・出荷 ⇒ 鉄道用試験装置銘板
<鉄道用試験装置>
◆鉄道車両に使用されている各種空制弁の機能及び性能試験を手動操作により行う汎用試験。
◆鉄道車両用戸閉機の機能及び性能試験を模擬扉を負荷として実際に近い状態での試験。
◆鉄道車両に使用されている空制弁の機能および性能試験。車両の実態状態をシミュレートしての疲労試験。
◆吊線・ケーブルなどの試料を加振し、振動に対する信頼実験、耐久試験、機能試験などを行える架線振動試験。
◆鉄道用試験装置など、オプション機器に使用するの銘板は、1ロットから製作できる、彫刻方式の銘板が適しています。