電子画像の解像度

2014年 2月 5日

ビットマップ-02

デジタル画像の解像度は、1インチの中に並ぶピクセルの数を単位としています。

 

◆電子画像の解像度は、モニタ画面、プリンタ、スキャナー、などの表現能力を示す尺度です。

◆電子画像の密度は、1インチの中に何ピクセルが並ぶかで表現します。pixels per inchという単位を使用します。

◆画像のきめ細かさや、滑らかさを表す単位です。

◆絶対解像度は、ビットマップデータを構成する画素の総画像数をいい画素数が多いほど高解像度データです。

◆相対画像は、横方向の幅に対するドット数で、1インチの長さの中にいくつドット数が存在するか、単位で表したデータ。

◆通常解像度といわれるのは、相対画像をいわれます。

 

解像度値が高いほど、より自然に近い画質が得られる。1インチあたりのドット数で表され、
単位としてdpi(ディーピーアイ)が用いられる。

解像度比較 2×2の場合     5×5の場合
ビットマップ

 

 

デジタル画像・・・格子状に並んだ要素で構成。コンピュータを使用した画像処理。デジタル画像処理では様々な画像処理活用できる。

1インチ・・・単位記号はISOやJISにおいても「in」と定める。日本の計量法でも単位記号は「in」としている。1インチ 2.54センチメートル。