ポータブルSSD

2017年 8月 25日

読者の皆さんはPCに外付けのHDDやSSDなどを使っているでしょうか。
筆者の家族では未だにPCに外付けのHHDやSSDを取り付けたことはないです。
使用している範囲はPC内の記録媒体+SDメモリーカード+USBメモリまでです。
親戚の例を探ってもテレビの番組記録用に2TBのHHDを使っている程度までのようです。
ですが最近になってPCにつけるポータブルSSDを買っても良いなという価格・仕様の製品が出てきました。
USB端子で接続可能で接続して簡単に使えるポータブルSSDが魅力的です。

筆者が魅力を感じているのはサンディスクとパナソニックのポータブルSSDです。
パナソニック「RP-SUD256P3」のポータブルSSDは2017年今年2月に登場した製品ですが256GBで20000円を切る価格で入手可能です。また、パナソニックは2017年6月16日から512GBのポータブルSSD、「RP-SUD512P3」も発売開始しています。パナソニックのホームページではLet’s Noteに最適なポータブルSSDとして商品が紹介されています。「RP-SUD512P3」は価格が50000円以上するので、筆者としては256GBのポータブルSSD「RP-SUD256P3」のほうに魅力を感じます。
価格・容量のバランスで考えるとサンディスクの「エクストリーム500 SDSSDEXT-480G-G25」も素晴らしいと考えます。価格は20000円弱で容量が480GB。デジタルデータを多量に活用するユーザーにおすすめのポータブルSSDです。

上記の価格は価格.comで検索した最安値の値段です。
家電店エディオン通販でポータブルSSDを購入しようとすると価格が高くなります。
(でも会員であれば保証サービスが付きます)
パナソニック「RP-SUD256P3」は税込で23760円、サンディスク「エクストリーム510 SDSSDEXTW-480G-J25」が税込39800円します。
価格.comのノートパソコンのランキングやレビュー、口コミなどのページを見ていると、サブ機・モバイルパソコンとしてのノートPCの需要があること、そういうノートPCが活躍していることが伝わってきます。
SSD搭載のノートPCなどはストレージが128GBや256GBの仕様が多いです。
容量としては128GBや256GB以上の容量のポータブルSSDがサブ機・モバイルPCとの応用が利きそうです。
ご紹介したポータブルSSDはインターフェースがUSB端子であるのも使いやすい点です。
買い替えなどでノートPCが複数台にまたがったデータの出し入れ・引越し・移しかえなどの編集がしやすくなり、かかる作業時間の短縮も見込まれ重宝するのではないかと考えられます。
SSD搭載のノートPC1台・2台分まるごとのデータをポータブルSSDに入れて活用できることを考えれば多量になってしまったデータを保有しているユーザーにとって便利であることは間違いないです。