全部まとめてこれ一1つ!「無敵」の焼き物食器に込めた思い
2026年11月5日

食卓を彩るのに欠かせない食器。ガラスや金属、プラスチック等々いろんなものがありますが、
今回はその中でも陶磁器でできた食器に注目してみたいと思います。ただの食器と侮る勿れ、この食器、使い勝手も、込められた思いも、本当にすごいです。
耐熱の食器が大人気
今回紹介するのは岐阜県美濃市に本社を構える有限会社カネ忠という企業がが販売している「each(イーチ)」というシリーズの食器です。
この「each(イーチ)」シリーズは陶磁器(土で出来た焼き物を陶器、石で出来た焼き物を磁器といい、陶磁器は読んで字のごとく陶器と磁器、ふたつひっくるめた言い方になります。)でできた食器でありながら、オーブンも電子レンジも大丈夫という耐熱性を持っており、シンプルな見た目も相まって人気を集めています。
使い勝手は抜群
「でも、レンジやオーブンがOKの陶磁器って結構あるよ?」と思ったそこのあなた。そんなあなたに「each」シリーズの真の特徴をお伝えしましょう。なんとこのシリーズ、オーブン、レンジのみならず、土鍋のように直火もOKなんです!耐熱容器はレンジOK。でも直火はダメ。土鍋は直火はOK、でもレンジはダメ。一長一短ある中で、両方大丈夫という器としては「無敵」ともいえる耐火性に反し、重さは大きなサイズでも500g以下という取り回しの良さもあって、使い勝手は抜群なんだそうです。
メイド・イン・ジャパンに、職人技こだわる
カネ忠さんは「土の原材料の一部を除き、製造工程はすべて日本国内で」というのにこだわっているそうです。このシリーズも三重の土と岐阜の土をブレンドし、美濃の職人が仕上げるという工程を経て出来ているそうで、これだけでも徹底的にメイド・イン・ジャパンにこだわっていらっしゃる事が分かります。代表取締役、須藤真一郎(すどう しんいちろう)さんは「陶磁器は分業制。デザインを決める人、作る人、焼く人…。たくさんの人の力があってこそ。誰が欠けても器はできないので、勝って使ってもらうことが職人さんを守ることに繋がっていく。」と語っています。ひとつの器を作って販売するのに、たくさんの方が関わってくださっているんですね。僕も器とか食器とか、大事に使おうっと。
出典・引用
・ものづくり新聞『まだ知られていない価値を、新しいブランドで届ける/ズーム・カネ忠-日本製の覚悟店④ 』(2026年8月31日更新 2026年10月22日閲覧)
・有限会社カネ忠公式サイト『有限会社カネ忠』(2026年10月22日閲覧)