» 名古屋発!この秋起動した東海最大級のスーパーコンピューターのスペックがホントにスーパーだった。

名古屋発!この秋起動した東海最大級のスーパーコンピューターのスペックがホントにスーパーだった。

 

皆さんが何気なく使っているパソコン(コンピューター)。その家庭用パソコンよりも数段性能が上の「スーパーコンピューター」というのをご存じでしょうか。普段使う事のない特別なパソコンだからこそ、物凄い性能をしているコンピューターでして、その物凄いパソコンがなんと名古屋にあるんです。ご紹介しますね。

名古屋発のスーパーコンピューター

今回紹介するスーパーコンピューターを作ったのは、名古屋大学の情報基盤センターという所。

その名を「不老・弐(ふろう・に)」といいます。弐(に)ということから分かるようにこちらは2020年から稼働し今年3月に役目を終えた初代「不老」の後継機で、今年10月1日から運用を開始しています。

そもそもスーパーコンピューターって何ぞや?

さて、新しいスーパーコンピューターが動いたよという話をする上で、「そもそもスーパーコンピューターって何?と思う方もいらっしゃるかもしれません。スーパーコンピューター(スパコン)とは簡単に言うと、「すんごい数の計算が瞬時にできちゃう」パソコンです。この記事の一番上の画像のようにたくさんパソコンがならんでいて、僕達の身の回りでも、天気予報であったり、病気の診断なんかに活用されていています。

スーパーに偽りなしの不老・弐のスペック

そんな凄そうな性能のスパコン。実際に今回の「不老・弐」のスペックを見てみましょう。まずは計算速度です。その計算回数、驚異の毎秒100京回超。京とは数の単位の中で兆の一つ上の単位です。1兆で0が12個ですから、100京だと0は18個。途方もない数だということが分かります。途方もないといえば容量もそうで、なんと37.44PBもあるそうです。(P=ペタ。僕達がよくスマホで耳にするT=テラの1つ上、G=ギガの2つ上の単位です。P>T>Gということになりますね。)こんなに容量があれば、スマホもサクサクなのになあ。と思ってしまうのは僕だけでしょうか?まさにスーパーなコンピューターですよね。

幅広い分野に活用されそう

この「不老・弐」、AIと量子シミュレーション機能も備えており、台風などの気象関連はもちろん、自陣のシミュレーションもいけるそう。それらの知見を基にしてより強い4建物の構造を考えたり、頑丈な材料を考案したりなど、幅広い分野に活用できそうです。「不老・弐」は稼働したばかり。これからの活躍が楽しみですね。

出典・引用

・ニュースイッチ『毎秒100京回計算、東海最大のスパコン「不老・弐」が稼働した|ニュースイッチ by 日刊工業新聞社』(2026年10月14日公開 2026年10月22日閲覧)

名古屋大学スーパーコンピュータシステム|「不老・弐」公式サイト『名古屋大学スーパーコンピュータシステム|「不老・弐」』(2026年10月22日閲覧)