石油タンクヤードの屋外設備の銘板例
2026年7月17日
<例>ステンレスエッチング銘板

サイズ35×80 厚み1 2-Φ1 ビス孔 シートあり
石油タンクヤードとは、原油・ガソリン・軽油・灯油・重油などの石油製品を、大型の貯蔵タンクで保管し、受け入れ・払い出し・品質管理を行う施設です。製油所、石油コンビナート、港湾施設、発電所、空港、工場などに設置されています。
タンカー、タンクローリー、鉄道、パイプラインなどで運ばれた石油を一時的に貯蔵し、必要な量を安定して供給する中継拠点として重要な役割を持ちます。
主な設備
石油タンクヤードには、次のような設備があります。
- 貯蔵タンク:原油や各種石油製品を保管
- 配管・バルブ:石油をタンク間や出荷設備へ移送
- ポンプ設備:石油を吸引・圧送
- 液面計・温度計・圧力計:タンク内部の状態を監視
- 防油堤:漏えいした石油が施設外へ流出するのを防止
- 消火設備:泡消火設備、散水設備、消火栓など
- 荷役設備:タンカーやタンクローリーへの積み込み・荷下ろし
- 油水分離設備:排水に混入した油を分離
貯蔵タンクの種類
原油や重油には、屋根が固定された固定屋根式タンクが使用されます。ガソリンなど揮発性の高い石油製品では、液面に合わせて屋根が上下する浮屋根式タンクを採用し、蒸発損失や可燃性ガスの発生を抑えます。
LPGなどの液化ガスには、球形タンクや耐圧性を備えた横置き円筒形タンクが用いられます。
安全管理
石油は引火性が高いため、タンクヤードでは漏えい、火災、爆発、静電気、落雷、腐食などへの対策が欠かせません。設備の定期点検、タンク底板の腐食検査、配管の肉厚測定、ガス検知、接地、立入管理、緊急遮断設備などによって安全性を確保します。
近年では、液面や温度を遠隔監視するシステム、ドローンによる外観点検、3Dスキャンによるタンクの変形・傾き測定なども活用されています。
【復水器】

復水器(ふくすいき、英: condenser)は、熱を効率的に伝えるために使用される熱交換器の一種です。蒸気を力源として利用して動力を発生させる蒸気タービンやシリンダー内で動力を発生させ、取り出した後の、温度が高い状態の蒸気の低圧の湿り蒸気を冷却して凝縮させ、溶質が溶解できる限界まで溶解した飽和液に戻す装置である。
製紙工場 ・製鋼工場 ・石油化学工場 ・発電所 ・石油精製所 ・石油工場 ・石油タンクヤードなどの施設で利用しています。
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