機械用ステンレス銘板
2020年4月1日

1、機械銘板の原稿受入(紙図・PDF・イラストレータ等)
2、原版データ作成、専用ソフトウェア使用。
3、PDFデータで校正、をお客様に確認要請。
4、校正後、修正等を行い原版を完成。
5、エッチング工程→着色→焼付け→仕上げ等を経て銘板完成
機械銘板は工場内のあらゆる環境にも耐えることが必要です。塗装等は長年経過すると機械油等で劣化します。
機械仕様や番号をエッチングで彫り込むことで文字等の判別がつきます。ステンレス銘板は半永久的に使用可能です。
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機械銘板とは?
機械や装置の「身分証明書」みたいなものです。
製造者・仕様・安全情報を恒久的に表示し、
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安全確保
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法規制対応(CE、国内法など)
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保守・トレーサビリティを担います。
銘板に記載される主な内容
用途や規格によって差はありますが、基本は以下
① 製造者情報
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製造者名
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住所
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ロゴ(任意)
② 機械の識別情報
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機械名称
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型式(Model / Type)
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製造番号(Serial No.)
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製造年(Year)
③ 定格・仕様
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電源電圧(V)
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周波数(Hz)
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消費電力/定格電流
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空気圧・油圧(必要な場合)
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重量(大型機械)
④ 規格・法規対応表示
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CEマーク(EU向け)
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適用規格番号(例:EN、ISO、JIS)
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保護等級(IP◯◯)
⑤ 安全関連表示(場合により)
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高電圧注意
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高温部注意
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可動部注意
CEマーキング機械の場合(超重要)
EU向け機械では、銘板内容は機械指令でほぼ必須です。
最低限必要な要素:
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製造者名・住所
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機械名称
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型式
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製造番号
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製造年
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CEマーク
※ Declaration of Conformity(適合宣言書)と内容が一致している必要あり。
銘板の材質・加工(実務視点)
現場ではここが効いてきます👇
| 材質 | 特徴 | 用途例 |
| アルミ | 軽量・安価 | 一般産業機械 |
| ステンレス | 耐久・耐薬品 | 食品・医療・屋外 |
| 樹脂 | 絶縁・低コスト | 小型装置 |
| エッチング | 消えない | CE・長寿命装置 |
| レーザー刻印 | 高精細 | 高級機・精密装置 |
よくあるNG例(実務あるある)
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❌製造年が未記載
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❌CEマークだけ貼って中身が不足
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❌ シリアルNo.が消える印刷
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❌ 銘板が剥がれる位置
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❌ 図面と銘板で型式が違う
👉 審査・監査・輸出で即アウトになりやすいです。
| 製造者情報,社名・型式・部品番号・製造者刻印 | 識別情報,個体を識別する基本的な識別情報 | 定格・仕様,電圧・電流・出力・回転数・圧力など |
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