アルミ・ダルマ
銘板製作|アルミ・ダルマ
P型 ダルマ 一般形状 アルミ銘板 ![]() |
PW型 ダルマ 角形状 アルミ銘板 ![]() |
P型・黒 ダルマ 一般形状 アルミ銘板 ![]() |
PW型・黒 ダルマ 角形状 アルミ銘板 ![]() |
特種形状 オーダーメード アルミ銘板 ![]() |
ダルマ銘板、メガネ銘板、エプロン銘板など呼ばれています。
アルミ銘板
アルミ銘板はアルマイトの表面処理した素材を使用します。アルミ板定尺の大板をNC機械で切抜き、ダルマ形状に成形します。切抜きのため、プレスで切り抜いた時に、できるような反りや返しがありません。形状はCADで作成しNCで加工します、CADデータが金型変わりになるため、形状の変更も容易で、金型代がかかりません。アルミダルマ銘板は耐久性に優れています。工場現場の制御盤、電気機器、産業用機器の押しボタンスイッチ、セレクタスイッチ、カムスイッチ、非常停止スッチなどに多く利用されています。彫刻方式で製作のため多品種少量作成に適しています。
アルマイト処理
アルミニウムは酸素と結びつき薄い酸化皮膜を作ります。酸化皮膜で保護されて錆びにくい金属です。 酸素と結びつき自然にできた皮膜は薄いため、環境によっては化学反応で腐食してしまいます。そのため表面を保護する表面処理のアルマイトが必要となります。アルマイト処理は、アルミニウム板のを陽極として電解質溶液中で通電した時に金属表面に生じる酸化皮膜の陽極酸化皮膜で表面を覆う処理です。処理浴に用いて、アルミニウムを陽極として電圧をかけることで、陰極で還元反応、陽極で酸化反応を起こして化合物を化学分解する方法でアルミニウムの表面を電気化学的に酸化させます。酸化反応を起こして得られた、硬く厚い皮膜は硬質アルマイトと呼ばれる。JIS規格 H8603「アルミニウムの硬質陽極酸化皮膜」に規定されています。
P 型 ダルマ銘板| アルミ銘板参考サイズ
FAX 0532-55-3677 原稿をお送りください。御見積りいたします。
P型は、一般に多く利用されています標準形状です。
W 25 ㎜ × H 35 ㎜ a Ф 16.5 mm b 22.5 ㎜ 文字高 4 ㎜ アルミ・ダルマ銘板
W 30 ㎜ × H 40 ㎜ a Ф 22.5 mm b 25.0 ㎜ 文字高 4 ㎜ アルミ・ダルマ銘板<標準>
W 30 ㎜ × H 45 ㎜ a Ф 22.5 mm b 30.0 ㎜ 文字高 4 ㎜ アルミ・ダルマ銘板
W 32 ㎜ × H 45 ㎜ a Ф 22.5 mm b 29.0 ㎜ 文字高 4 ㎜ アルミ・ダルマ銘板
W 33 ㎜ × H 46 ㎜ a Ф 22.5 mm b 29.5 ㎜ 文字高 4 ㎜ アルミ・ダルマ銘板
W 35 ㎜ × H 45 ㎜ a Ф 25.5mm b 27.5 ㎜ 文字高 4.5 ㎜ アルミ・ダルマ銘板<標準>
W 35 ㎜ × H 48 ㎜ a Ф 25.5 mm b 30.5 ㎜ 文字高 4.5 ㎜ アルミ・ダルマ銘板
W 36 ㎜ × H 48 ㎜ a Ф 25.5 mm b 30.0 ㎜ 文字高 4.5 ㎜ アルミ・ダルマ銘板
W 40 ㎜ × H 50 ㎜ a Ф 25.5mm b 30.0 ㎜ 文字高 4.5 ㎜ アルミ・ダルマ銘板
W 40 ㎜ × H 50 ㎜ a Ф 30.5 mm b 30.0 ㎜ 文字高 5 ㎜ アルミ・ダルマ銘板<標準>
W 40 ㎜ × H 53 ㎜ a Ф 30.5 mm b 35.0 ㎜ 文字高 5 ㎜ アルミ・ダルマ銘板
W 40 ㎜ × H 55 ㎜ a Ф 30.5 mm b 35.0 ㎜ 文字高 5 ㎜ アルミ・ダルマ銘板
W 40 ㎜ × H 58 ㎜ a Ф 30.5 mm b 38.0 ㎜ 文字高 5 ㎜ アルミ・ダルマ銘板
W 40 ㎜ × H 60 ㎜ a Ф 30.5 mm b 40.0 ㎜ 文字高 5 ㎜ アルミ・ダルマ銘板
PW型 ダルマ銘板| アルミ銘板参考サイズ
◆板サイズ自由 ◆アルミ 厚み 1 ㎜
W 34 ㎜ × H 43 ㎜ a Ф 25mm b 28.0 ㎜ 文字高 4.5 ㎜ アルミ・ダルマ銘板
W 40 ㎜ × H 44 ㎜ a Ф 25 mm b 30.0 ㎜ 文字高 4.5 ㎜ アルミ・ダルマ銘板
W 40 ㎜ × H 45 ㎜ a Ф 25 mm b 30.0 ㎜ 文字高 4.5 ㎜ アルミ・ダルマ銘板
W 42 ㎜ × H 45 ㎜ a Ф 25 mm b 30.0 ㎜ 文字高 4.5 ㎜ アルミ・ダルマ銘板
W 45 ㎜ × H 52 ㎜ a Ф 25 mm b 35.0 ㎜ 文字高 4.5 ㎜ アルミ・ダルマ銘板
W 34 ㎜ × H 43 ㎜ a Ф25 mm b 28.0 ㎜ 文字高 4.5 ㎜ アルミ・ダルマ銘板
W 42 ㎜ × H 48 ㎜ a Ф 30.5mm b 30.5 ㎜ 文字高 5 ㎜ アルミ・ダルマ銘板
W 44 ㎜ × H 50 ㎜ a Ф 30.5 mm b 31.0 ㎜ 文字高 5 ㎜ アルミ・ダルマ銘板
W 50 ㎜ × H 50 ㎜ a Ф 30.5 mm b 31.0 ㎜ 文字高 5㎜ アルミ・ダルマ銘板
W 52 ㎜ × H 50 ㎜ a Ф 30.5 mm b 31.0 ㎜ 文字高 5㎜ アルミ・ダルマ銘板
アルミニウム板
◆アルミニウム 原料の赤褐色の鉱石のボーキサイトに苛性ソーダなどを混合し加圧加熱⇒アルミン酸ソーダ⇒
・加水分解⇒・水酸化アルミニウムの結晶⇒焼成⇒アルミニウムと酸素が固く結合した物質アルミナができます。
◆アルミニウム単体は銀白色の金属で熱伝導性、電気伝導性を持ち、加工性が良い軽量金属です。
◆空気中で表面にできた酸化膜により内部が保護される特質を利用して、アルマイト処理を行います。
◆各分野の軽量化により自動車、鉄道車両、航空機、コンテナ船舶、など多くのアルミニウムが使われています。
◆銘坂製作にはアルマイト処理済の材料を使用します。
◆アルミ銘板は耐久性があるため、工場現場などでの設備に多く利用があります。
アルミ銘板作成
<彫刻銘板>アルマイト処理済板に機械による彫刻で文字等を 彫り込みます。
<エッチング銘板>化学薬品などの腐食作用を利用して表面加工します。薬品に浸けて文字、デザインを彫り、色入れをします。
<アルマイト印刷銘板>アルマイト処理をし感光液を塗り印刷部分以外の所を感光させ感光していない部分にインクを刷り込む印刷。
<アルマイトの利点>陽極酸化皮膜の厚さは装飾や防食を目的としたもの。4~10μmの範囲で用いる、着色可能により用途は広い。
<アルマイトの欠点>他の金属に比べてもろいため二次加工が困難です。他の金属材料のような厚い酸化皮膜は生成されません。
ボーキサイト・・・酸化アルミと水 酸化アルミの混合物。アルミニウムの原料となる鉱物。
苛性ソーダ・・・塩の電気分解によって得られる強アルカリ性物質で、 腐食性が強いため劇薬物。
アルミン酸ソーダ・・・水酸化アルミニウムと苛性ソーダを原料とする製品。
<アルミ板の加工品>
アルミパネル加工 パネル銘板 ![]() |
目盛銘板加工 目盛銘板 ![]() |
アルミ切削部品 彫刻加工 ![]() |
切り抜き文字 彫刻加工 ![]() |