シルクスクリ-ン印刷

シルク印刷

silk

グラフィックなど大型銘板は、シルクスクリーン印刷方式で製作します。インキの被膜に厚みがあり、インクの量が多いため

耐久性があります。多色刷りが可能のため、グラフィック銘板向きの製作方法です。

 

シルクスクリーン印刷のプロセス

1、CADで原稿を作成。グラフィック系の2D-CADソフトウェアーを使用します。DXF、.ai 等のファイルからも作成可能。

2、CADで作成した版下から ポジフィルム 作成。・陽画で現像後はフィルム自体に被写体の色が形成。

3、 感光乳剤を湿布したスクリーンに密着させ露光。 メタルハライドランプにより、メッシュ上の感光乳剤に画像が焼き付 。

4、メッシュ上の不要な乳剤を水の圧力で落し乾燥します。インクが通る部分を貫通させた写真製版が完成。

5、印刷台に製版したメッシュをセット、印刷位置を調整します。多色刷りの場合は重ね刷りのため微調整します。

6、版の上に指定の色のインキを流し込み、ヘラでインキを押し出して印刷します。

 原稿の作成 ⇒ フイルム ⇒ シルク版 ⇒ シルク印刷

650×80 シルク印刷

 

シルクスクリーン印刷について

<シルクスクリーン印刷について>

◆シルクスクリーン印刷は、版材に絹(シルク)の布を使った印刷方法、シルクスクリーン印刷は、版材に絹を使った印刷方法。

◆シルクを使用するためシルクスクリーン印刷いいますが、現在ではテトロンを使用します。

◆シルクスクリーン印刷は、版面に開けられた孔よりインキを通す孔版の一つです。

◆インクの乗りがよく色の発色も鮮やかで、インキ皮膜が厚いため光沢性・耐光性・耐久性に優れています。

◆素材は紙、布、木、プラスチック、金属などあらゆるに素材で印刷可能です。

◆プラント工場、設備のフロー図の銘板はシルクスクリーン印刷が多く利用します。

605-silk  Gパネ-80幅

◆電気機器・機械装置・各種設備機器等に取り付けるキーシート銘板
key seat -01 key seat -03

 

シルクスクリーン

シルク・・・蚕の繭からとった天然の繊維。18種類のアミノ酸で構成されたタンパク質からなっている。

テトロン・・・ポリエチレンテレフタレート繊維とフィラメントの商品名。衣料用繊維,フィルムに使用されている。

ポリエステル・・・多価カルボン酸とポリアルコールとの重縮合体。繊維やペットボトルなどに使われる。

版下・・・印刷用の版を作るための印刷用デザイン原稿。印刷 工程で刷版の直接の原稿となる。

ポジフィルム・・・陽画で現像後はフィルム自体に被写体の色が形成。印刷原稿にする目的に使われる。

写真製版・・・原稿を撮影してネガ、ポジを作り、感光性のある版材に焼き付ける。写真を応用して印刷の版を製作する方法。

感光乳剤・・・感光性の高いハロゲン化銀の粒子をゼラチンの中に分散した乳液状薬剤。 印画紙表面塗布し感光膜層作る。

プロセス・・・処理、加工、過程、進行、経過などの意味を持つ英単語。仕事を進める方法。

 

シルクスクリーンは、孔の開いた型紙の上から絵具、インク、染料などを塗り、孔の開いた部位の形紋様、文字などの絵柄を写し取る、日本古来の捺染技術のステンシルが元になっていると言われています。現在では、商業、工業、アートにと幅広く使われています。シルクスクリーン印刷の当初は下書きの紙の上に蝋を塗り、ニスを塗布した紙を貼り付けて、下書きのデザインや文字部分をカッターで切抜く、職人技の作業で、基となる原紙を作成しました。原紙のニス紙を絹を貼った枠にアイロンなどを用いて、熱で絹の膜に貼り付けます。技術の進歩と写真製版の普及が進み、手作業で行っていた工程が機械化されてシルクスクリーン印刷が広がりました。現在はニス紙から感光乳剤、絹の代わりにテトロンやナイロン、アイロンからメタルハライドなどの光を当て間露光して製版します。

特徴は印刷物に 対しインクを乗せるという手法を取る為、紙、布、プラスチック、金属、ガラス、木などで、平面物だけでなく、立体物やその曲面でも印刷可能です。 その他多くの物に印刷できるという特徴を 持っています。インキの着肉性が高く、さわって見るとインキの盛り上がりがあり、ボリューム感があり、色彩の強調ができ、耐水性、耐光性、耐薬品性に優れています。


 FAX 0532-55-3677へ原稿をお送りください。御見積りいたします。