彫刻銘板・彫刻加工
2014年 2月 3日
機械彫刻は、機械による彫刻をいいます。文字、ラインを彫刻カッターの回転によりアクリル板、アルミ板に彫り込みます。
<彫刻銘板>
◆配電盤、分電盤、制御盤に取り付ける名称銘板、用途銘板。
◆制御用ボタンスッイチ、セレクタスイッチ用銘板、制御用トグルスイッチ用銘板などで使用されています。
<プラスチック彫刻>
◆プラスチック素材を利用した、全般の製品を指します。
◆ネームプレート、ディスプレイや試作品等の加工があります。
◆切削、加工が小ロットから量産品まで対応が可能な機械彫刻。
<機械彫刻とは>
機械彫刻機の歴史は古く、パンタグラフの原理を応用したもので文字原版を用いて文字彫刻できる方法で普及しました。
パンタグラフは菱形で、原図をなぞって、拡大または縮小した図面を描くこともできる製図。銘板製作には字母をパンタグラフの原理で
少し大きめな原字を作り、その原字から目的の文字サイズに縮小して彫刻する。縮小率が大きいほど滑らかな文字を彫ることができる。
原版の出来栄えがそれぞれの彫刻屋さんの味でした。パンタグラフを活用して木型の製作や工業モデルなど高精度工作できます。
現在ではコンピュータ化も進み、さまざまな産業製品を作り出しています。
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