CADを使用した銘板製作
2014年 2月 2日
銘板の製作データは、二次元CADでデータを作成しNC機械で製作加工します。
1、CADを使用して、銘板の原稿のデータ入力します。
2、二次元CADデータから二次元-CAMで加工データを作成。
3、CADからNC機械で動きを処理する信号のGコード変換。
4、GコードをNC(数値制御機械)に転送
5、NC機械により文字彫り、切削等を行います。
CAD=コンピュータ支援設計 二次元CADと三次元CADがあります。
Gコード=CAMと数値制御機械の間の中間データ形式、数字列です。
NC加工=動作を数値情報で指令する制御方式、機械の自動化加工。
銘板では、2次元CADと2次元CAMを利用して、パネル銘板やプラスチック加工、樹脂加工を行ないます。
◆ CADでデータ作成 ⇒ CAMで加工データ作成 ⇒ NC彫刻機でパネル銘板の加工
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<用語>
二次元CAD・・・内部的にデータが2次元のx,yで表現されているものをが、2次元CAD(2DCAD)。
三次元CAD・・・3次元(x,y,z)で表現するものをが、3次元CAD(3DCAD)。
NC機械・・・数値によってコントロールされる工作機械,数値制御機械。
CAM・・・コンピューターを使って、製品 を製造・成形・加工するためのシステム。
彫刻文字・・・回転するカッターで彫り込む、カッターの角度、深さで文字の太さが変わります。
FAX 0532-55-3677 原稿をお送りください。御見積りいたします。