通信環境は私たちの生活を一変させる

2018年 5月 22日


筆者は自宅にNTTの光回線を引いてその後ソフトバンク光に契約を変更しています。
自宅に設置したモデムを通じてWi-Fi通信でノートPCやスマホを活用しています。
自宅のWi-Fi通信を使えばスマホ等のデータ通信料が課金されずにすみます。
ですので気兼ねなく自宅でYou Tubeのミュージックビデオやネットを使って調べ物したりできています。

自宅に光回線を引いていない場合には、スマホやタブレットなどで通信しているうちに契約しているプランのデータ容量を超えて課金されてしまうこともあると考えられます。
筆者はドコモショップで初めてスマホに機種変更したユーザーの方がデータ通信の要領がつかめなくてデータ通信料で課金されて問い合わせに来ている様子を見たことがあります。ずいぶん混乱している様子でした。
こうした混乱はWi-Fi通信環境をつくり利用すれば大分防ぐことができると考えます。

筆者はスマホやタブレットの使用を通じてモバイルデータ通信活用へと移行するユーザーの方も相当いるのではないかと考えます。
Wimax2+などのWi-Fiモバイルデータ通信端末を契約検討する人も相当いると考えます。
Wimaxは月々3000円程度ほどかかります。
複数人・複数台自宅でパソコンやタブレット・スマホを使う場合は思い切って光回線を引いて自宅にモデムを設置してWi-Fi通信環境を思い切ってつくるのも良いとも考えます。

自宅の光回線を引いてモデム設置したWi-Fi通信環境は、データ通信や通信料・通信容量を気にせずにすむ画期的な技術であったのだなと改めて感じさせられます。
筆者の友人には「どこでもWi-Fi通信が繋がって利用できるようになりませんかね。」と言う人もいます。

次世代の5Gの規格の通信は画像処理速度や精度が上がり、機械制御も飛躍的に性能が上がると報じられています。
見本市でのテレビの取材を見ていると確かに可視的に機械制御の対応スピードが4Gより上がっている様子です。
通信の規格開発は私たちの生活を一変させてしまうほどの影響力があるということなのでしょう。