記録媒体MDとその後

2017年 7月 18日

2000年前後筆者は当時高校生でした。
高校生になってまずMD・CD・カセットテープ・ラジオ対応のSONYのコンポを購入しました。
そしてSONYのMDウォークマンを購入しMDを頻繁に買って使うようになりました。
CDの音楽データをコンポでMDに音楽データを記録してはMDとMDウォークマンを持ち歩いてはそれで音楽を聴いて使っていました。高校生当時は本当によく使いました。
たくさんのJAZZや洋楽のCDをMDに記録して今でも箱二つに入れてとってあります。
MDは国内では普及しましたが海外では全く普及されることなく衰退していってしまいました。
MD対応のPCの実機も身近なところに存在しませんでした。
コンポで快適にMDとMDウォークマンを使えていたのに残念でした。

筆者の家庭での身近なものの変遷
その後2000年代前半はゲームもできてDVD鑑賞もできるので一石二鳥ということでPlayStation2を購入してテレビに接続して楽しむようになりました。自然に映画などのDVDに触れるようになっていきました。
それから家族から古くなって買い換えて使えなくなったiPodをお下がりで使うようになりました。
そして2000年代後半に大学生になって、PCとウォークマンやiPodで音楽データを同期して聴く方式が主流になっていきました。大学生時使用したVaioのノートPCにSONYのSonic StageとiTuneをインストールして同期してウォークマンやiPodを使ってました。
また、両親の自宅ではSHARPのブルーレイレコーダーとAQUOS液晶テレビを買っていました。
いつのまにか完全に記録媒体はDVDとBDが主流になっていました。

その後は音楽データがスマホでハイレゾで聴ける時代がやってきました。
筆者も2016年に携帯電話をスマホに買い換えてハイレゾ対応で音楽も聴けるようになりました。
PCからUSB・microUSB typeB端子で接続して音楽データをスマホのmicroSDXC内のMusicフォルダに転送してスマホで聴いたり、PCを使いながらPCに入れた音楽を聴いて使ったりもしています。
スマホは電話やメールなどの機能だけではなく、デジカメの機能や、音楽を聴く機能も十分に果たすようになってきています。

MDはグローバルな普及を果たすことがうまくできませんでした。
しかしMDはディスク自体がプラスチックの内に隠れているため、わりと傷付くこともなく現在も自宅に保管されています。