自動車自動運転は本当に人類を快適にするか?

2017年 3月 14日

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皆さんのほとんどは自動車免許を持っていると思います。
私のように自動車免許を持っているけど普段自動車にのらないペーパードライバーって方もいらっしゃるかもしれませんが、どちらにせよ現代日本では自動車はなくてはならないものです。
しかしながら自動車事故は毎日のようにテレビや新聞のニュースに取り上げられています。
最近では高齢者の事故もよく取り上げられますね。
そんな暗い話題ばかりが自動車ではありません。
最近では安全に走行できる自動車自動運転システムがいたるところで研究されています。
これによりより安全に自動車との共存ができる未来がやってくるでしょう。

しかしそれが実は罠だったという研究があります。
ロシアの専門家たちは自動運転が犯罪に使われるケースがあるのではないかと警鐘を鳴らしています。
曰く、ハイジャックされた自動運転車が犯罪、場合によっては殺人に使用される可能性を認めています。ハッカーは、センサーやデバイスに誤動作を起こす情報を送り込むことで、AIを機能不全に陥らせるかメインコントロールシステムを落とし、自動運転車を凶器に変えることができるといいます。
実際にロシアでは自動車の電子的取材を用いて遠隔からハイジャックを受けたという事例があるとしています。
自動運転車が世界中で出回れば、ハッカーは次第にこの車を狙い車の内外にいる人を傷つける悪行をはじめるでしょう。
これは自動車の運転者の事故や負傷による責任がどこに帰結させるのかというのが非常に困難になり、問題です。
ロシアの例ではドゥーマ州の戦略情報システム委員会がこの件について行った第一公判では、AIによってコントロールされた車に乗っていたとしても、そのすべての責任はドライバーにあるということになったというから恐ろしいです。

是非ともこのような問題が解決され、安全な乗り物として人類と共に発展してほしいものです。