製造業ニュース

クラウンコンフォート・タクシーについて

2018年 5月 25日


筆者は2月末に尾張一宮に行きました。
再度尾張一宮地域で名鉄タクシーを利用しました。
以前尾張一宮地域の名鉄タクシーを利用した際にジャパンタクシーの新しい車両に乗れた経験を記事にしました。
今度はクラウンコンフォートの車両が迎えに来てくれました。

クラウンコンフォートはWikipediaによると1995年12月から2017年5月までトヨタ自動車によって生産・販売されていたセダン型の商用車です。
この車種はまだまだ街で走って活躍しているのを見ます。

クラウンコンフォートで迎えに来てくれたタクシーの運転手さんに筆者は前回乗った時はたまたまジャパンタクシーの新しい車両を利用した件を打ち明けてみました。
運転手さんは尾張一宮地域のジャパンタクシーの車両は間違いなく2台導入されたところで、レアなことですよと言われました。
ちなみに運転手さんによると、タクシー車両として多く採用されてきたクラウンコンフォートは生産自体が無くなっているそうです。そして今後はジャパンタクシーの車両がタクシー車両として順次採用されていくのだそうです。
ということは、今後名鉄タクシーではクラウンコンフォートのタクシー車両が少しずつジャパンタクシーの車両に替えられていくことになります。

タクシーの商売のかたちは日本ではしっかり根付いているサービスだと考えます。
運転手さんは専門のタクシーの運営会社が監督してくれているわけで、安全面でも優れています。
海外ではUberウーバーなどの新しいかたちの移動のサービスが流行っています。

新聞によると日本国内の移動のサービスとしては今後も当面タクシーのかたちで移動のサービスを考えていく動向のようです。
海外発の移動のサービスのプロの業者さんの専門家からも当面日本国内ではバスやタクシーの会社を通しての移動のサービスの新しいかたちや未来のかたちをつくるほうが良いと見られているようです。
移動のサービスのかたちは今後いろいろ工夫に余地が多くあると筆者も考えています。
移動のサービスの革新は少しずつ始まっているようです。

通信環境は私たちの生活を一変させる

2018年 5月 22日


筆者は自宅にNTTの光回線を引いてその後ソフトバンク光に契約を変更しています。
自宅に設置したモデムを通じてWi-Fi通信でノートPCやスマホを活用しています。
自宅のWi-Fi通信を使えばスマホ等のデータ通信料が課金されずにすみます。
ですので気兼ねなく自宅でYou Tubeのミュージックビデオやネットを使って調べ物したりできています。

自宅に光回線を引いていない場合には、スマホやタブレットなどで通信しているうちに契約しているプランのデータ容量を超えて課金されてしまうこともあると考えられます。
筆者はドコモショップで初めてスマホに機種変更したユーザーの方がデータ通信の要領がつかめなくてデータ通信料で課金されて問い合わせに来ている様子を見たことがあります。ずいぶん混乱している様子でした。
こうした混乱はWi-Fi通信環境をつくり利用すれば大分防ぐことができると考えます。

筆者はスマホやタブレットの使用を通じてモバイルデータ通信活用へと移行するユーザーの方も相当いるのではないかと考えます。
Wimax2+などのWi-Fiモバイルデータ通信端末を契約検討する人も相当いると考えます。
Wimaxは月々3000円程度ほどかかります。
複数人・複数台自宅でパソコンやタブレット・スマホを使う場合は思い切って光回線を引いて自宅にモデムを設置してWi-Fi通信環境を思い切ってつくるのも良いとも考えます。

自宅の光回線を引いてモデム設置したWi-Fi通信環境は、データ通信や通信料・通信容量を気にせずにすむ画期的な技術であったのだなと改めて感じさせられます。
筆者の友人には「どこでもWi-Fi通信が繋がって利用できるようになりませんかね。」と言う人もいます。

次世代の5Gの規格の通信は画像処理速度や精度が上がり、機械制御も飛躍的に性能が上がると報じられています。
見本市でのテレビの取材を見ていると確かに可視的に機械制御の対応スピードが4Gより上がっている様子です。
通信の規格開発は私たちの生活を一変させてしまうほどの影響力があるということなのでしょう。

新iPad登場 iPad・iPad Proについて

2018年 5月 18日


(画像、イメージ)

2018年3月28日から新iPadが購入予約受付開始されました。
筆者のMacbook Proには3月30日に新iPadの紹介メールがアップルから届いていました。
新iPadのサイズは9.7インチです。
価格は37800円~ということで求めやすい価格設定になっています。

新iPadの価格
Wi-Fiモデルはストレージ32GBが37800円、128GBが48800円です。
Wi-Fi+Cellularモデルはストレージ32GBが52800円、128GBが63800円です。
アップルペンシルは別売りです。
アップルペンシルは10800円です。
価格はすべて税別価格です。

新iPadの大きな長所は新たにアップルペンシル対応のパネルで手書きコンテンツに対応した点です。
9.7インチのディスプレイの解像度は2048×1536のRetinaディスプレイの仕様となっています。
OSはiOS 11で、アウトカメラ800万画素、インカメラ120万画素です。

2017年6月に発売されたiPad Proについて
アップルは2017年6月にiPad Proを発売しています。
このiPad Proは10.5インチと12.9インチのモデルが発売されています。
10.5インチはディスプレイ解像度が2224×1668、本体が400g後半と軽量です。
12.9インチはディスプレイ解像度が2732×2048、本体が600g後半です。
10.5インチ12.9インチどちらも背面カメラ1200万画素、インカメラ700万画素です。
このiPad Proは10.5インチ・12.9インチどちらもWi-Fiモデル、Wi-Fi+Cellularモデルが発売されています。

iPad Pro(2017年6月発売)の価格
10.5インチWi-Fiモデルがストレージ64GBが69800円、256GBが80800円、512GBが102800円です。
10.5インチWi-Fi+Cellularモデルがストレージ64GBが84800円、256GBが95800円、512GBが117800円です。
12.9インチWi-Fiモデルがストレージ64GBが86800円、256GBが97800円、512GBが119800円です。
12.9インチWi-Fi+Cellularモデルがストレージ64GBが101800円、256GBが112800円、512GBが134800円です。
価格はすべて税別価格です。

筆者はモバイルノートPCに興味を抱いています。
モバイルノートPCを買おうかなと家電店を見てまわるうちに、筆者も10.5インチのiPad Proの500g未満のストレージ多めの製品を、モバイルノートPCの代わりに使うのも良いかもしれないと真面目に考え始めています。
iPad ProのためのSmart Keyboardを購入して装着すれば、もうすでに立派なモバイルノートPCなのではないかと考えます。

ディスプレイやNAND型フラッシュメモリの普及について

2018年 5月 15日


(画像、iPhoneⅩ)

iPhoneⅩが生産台数を半減させることが2018年に入ってから報じられるようになりました。
iPhone向けの生産の減産等の計画変更は供給メーカーにとっては大きな打撃になるかと想像されます。

スマホの販売台数は全体観として伸び悩みの減速状況であることが分析され報じられています。
iPhoneⅩの場合は製品に問題があるというわけではなくスマホの販売台数の結果状況の全体観としての分析と判断によるものではないかと考えられます。

iPhoneⅩのディスプレイはサムスン製の有機ELディスプレイです。
このiPhone向けの有機ELパネルの生産が過剰になってしまっていることがわかってきたと2月に新聞で報じられています。

ディスプレイやフラッシュメモリの将来
有機ELパネルやNAND型フラッシュメモリは今後もスマホ製品搭載用に製造され各スマホ製造メーカーに買われていくことは確実のようです。

ですが有機ELパネルもNAND型フラッシュメモリも買い取るメーカーにとっては価格が高いという状況が課題になっているようです。
上記のAppleのiPhoneⅩ搭載用のサムスン製の有機ELパネルも同様に現状では価格が高いという状況のようです。
そしてディスプレイの開発は、折りたためる形の優れたディスプレイが次世代技術のディスプレイとして競争がすでに始まっています。
ディスプレイの将来像は現実としては製造コストと完成品の製品価格設定とのバランスの問題がくっついているようです。

NAND型フラッシュメモリは中国の製造メーカーがNAND型フラッシュメモリを比較的に安価な製品として大量生産をしていく計画であるそうです。
Appleなどスマホメーカーが製品の搭載用にこの中国のNAND型フラッシュメモリ生産メーカーの製品を採用する検討に入っていることも報じられています。

日本のジャパンディスプレイ・JOLEDが開発に成功した印刷方式の有機ELパネルは結果としては出遅れたかたちに今のところなっていますが、この印刷方式の有機ELパネルは製造コストが従来の蒸着方式の有機ELパネルよりも抑えられることが可能であると報じられています。
ジャパンディスプレイは高機能の液晶の開発を継続し尽力しており、JOLEDも印刷方式の有機ELパネルにコストを抑えた生産が確実に実現できるとすれば今後チャンスがあるかもしれません。

東芝の個人向けパソコン事業について

2018年 5月 11日


筆者は東芝のパソコンを買ったことがありません。
ですので親会社の東芝の報道でイメージが上手く掴めていないように感じるようになりました。
そして、じゃあ実際に東芝の今のパソコン製品について見に行ってみようと筆者は考えました。
そして筆者は記事を書くために東芝の個人向けノートパソコンについて見て・調べてみて素直に素晴らしいと感じました。ちょっと申し訳ない気持ちになりました。
経済誌や新聞では東芝についてかなりキツイ文章や批判がされてきています。
筆者は世の中で顧客と繋がって製造・開発・販売をしているメーカーは逃げずに開発で努力しているたくさんの面があると改めて感じました。
個人向けのノートパソコン開発・販売の努力はすごいと感じました。
パソコン事業やパソコン周辺製品の製造事業がなぜ売却・売却を検討になってしまうのか嘆かわしいです。

調べてみて感動したのはdynabook Vシリーズの手書きコンテンツだけではありません。
データムーバというAppleのiOS・GoogleのAndroidスマホとのデータ連携のコンテンツも充実しています。
このiOS・Andriodスマホとの連携コンテンツは改めて見に行って知りました。
写真・動画編集や東芝オリジナルの思い出フォトビューアなどのコンテンツも充実しています。
価格.comでも東芝・NEC・富士通の3社の人気はほぼ同じ程度となっています。

家電店で東芝製のノートパソコンを見て・触れて自社での立て直しで頑張って欲しいと筆者は考えました。
まだ、東芝のパソコン事業は他社に売却されることは決まっていません。
立て直しの策を是非練っていただきたいです。
個人向けの顧客とも製品開発を通して繋がりを保つことはメーカーにとっては重要なことではないかと考えます。個人の顧客の声を聞くことは製品開発のヒントを得ることのできる貴重なことではないかと考えます。

筆者はパソコンに限らず東芝の開発した製品について調べてとり上げることをしています。
開発に良さや凄さがあるからです。
東芝という貴重な製造メーカーがいてくれている、と見守るやさしい視点もあっても良いのではないかと筆者は考え直している次第です。

東芝のモバイルノートPC、Vシリーズについて

2018年 5月 8日


(画像、イメージ)

東芝のノートPC製品の2018年春モデルが1月・2月に発売されました。
筆者は2018年2月に発売された東芝のモバイルノートPCに惹かれました。
それは東芝のdynabook Vシリーズです。
筆者はサブ機として使う13.3インチ以下のサイズのモバイルノートPC製品が気になっています。

筆者が魅せられた東芝の2in1モバイルノートPC
価格.comで東芝の2018年春モデルのノートPCの新機種の製品の中で筆者が注目したのは、
dynabook V82 V82/F2018年春モデル、dynabook V72 V72/F2018年春モデルの製品です。

dynabook V82 V82/F2018年春モデルはサイズ12.5インチ1.099kg、画面解像度フルHD、CPUインテル4コア第8世代Corei7 8550U(Kaby Lake Refresh)1.8GHz、メモリ8GB、ストレージ512GBです。

dynabook V72 V72/F2018年春モデルはサイズ12.5インチ1.099kg、画面解像度フルHD、CPUインテル4コア第8世代Corei5 8550U(Kaby Lake Refresh)1.6GHz、メモリ8GB、ストレージ256GBです。

上記のようにサイズ12.5インチのモバイルノートPCでCPUも第8世代インテルCorei7、5のCPUで、メモリ8GB、ストレージが512GB、256GBでスペックも良いと考えます。
この東芝のdynabook Vシリーズの製品はいわゆるコンバーチブル2in1のタッチパネルで、ディスプレイを折り返すとタブレットとして使えます。
東芝製専用アクティブ静電ペンが付属しています。
そのペンで手書きすることもできます。東芝独自の「TruNote」という手書きコンテンツも盛り込まれています。
液晶はノングレア(画面に光の映りこみを防ぐ)液晶でバッテリー駆動時間は16.5時間です。
拡張性はUSB Type-C×1(Thunderbolt3対応)、USB3.0×1、
付属で(HDMI、USB3.0、RGB、有線LAN、ACアダプター接続可能の)USB Type-Cアダプターが付いています。
拡張性はクラウドも活用すれば問題は無いかと筆者は考えます。
サウンドもハーマンインターナショナル社と共同開発した高音質harman/kardonバスレフ型ステレオスピーカーが搭載されており充実しています。

カバンの中に入れて持ち運びができてペンで手書きコンテンツも利用できるメイン機としても使えそうな東芝のdynabook Vに筆者は魅力を感じました。

パナソニックの4コアCPU搭載Let’s note登場

2018年 5月 4日


(画像、レッツノート2011年製、法人向けモデル)

パナソニックは2018年春モデルを2018年2月16日に発売開始しました。
SV7、XZ6、RZ6、LX6の四種のシリーズを発売しました。

2018年2月に新登場となったのはSV7シリーズです。
スペック情報についてはインテルCorei7、Corei5の4コア(コアッドコア)CPUで、
液晶サイズは12.1インチ、画面解像度はWUXGA液晶1920×1200です。
CPUはインテルCorei7 8550UかインテルCorei5 8250U搭載です。
メモリは8GB。
ストレージはCorei7 8550U搭載機が512GB、256GBのSSDを選択可能で、
Corei5 8250U搭載機は256GB、128GB、のSSD若しくは1TB HDDを選択可能です。
OSはWindows10ProかHomeです。通信はLTE対応機種も選択可能です。
ウィンドウズハローの顔認証も搭載(SV、XZシリーズに搭載)されています。
Officeは2016搭載です。
インターフェイスは、USB3.1 Type-C×1(Thunderbolt 3、USB PD対応)、USB3.0 Type-A×3、LAN×1、VGA×1、HDMI出力×でストレージがHDD1TB搭載モデル以外に光学ドライブが搭載されます。

その他XZ6は12インチ、RZ6は10.1インチ、LX6は14インチ型の液晶サイズになります。

筆者はまだパナソニックのLet’s noteは購入したことはありません。
ですが割と高額な製品にもかかわらず人気があるMade in Japanの日本国内ブランドノートPCです。
ビジネス用途では人気の高級モバイルノートPCです。
CPUがインテルのCorei7、Corei5の4コア(クアッドコア)搭載になったところなどはたいへん喜ばしいことではないかと考えられます。他にも画面解像度の進化も吉報ではないでしょうか。
パナソニックのLet’s noteはエディオン店舗では愛知県内だと筆者は愛知県一宮市の一宮本店で販売しているのを見たことがあります。

シャープのスマホAQUOSシリーズについて

2018年 5月 1日


(画像、AQUOS PHONE、2011年モデル)

スペックの良いシャープのスマホAQUOS R
シャープのスマホの中で筆者がまず注目しているのはAQUOS Rです。
発売日が2017年7月7日docomoの2017年夏モデルです。
スマホCPUのコア数はオクタコア、サイズは5.3インチ、画面解像度は2560×1440(WQHD)液晶です。
OSはGoogleのAndroid7.1がプリインストールされています。
ROM(ストレージ)が64GB、RAM(メモリ)が4GB、外部メモリmicroSDXCメモリーカードで最大容量256GBです。
背面カメラ2260万画素、前面カメラ1630万画素です。
動画撮影は4K対応です。
このAQUOS Rはシャープのスマホの最上位機種になるかと考えます。
(執筆時、2018年2月上旬現在)

価格.comのスマートフォン・携帯電話の人気ランキングによると、シャープのスマホはAQUOSシリーズのミドルスペックかつコンパクトな機種に人気があるようです。

もし東芝のパソコン事業がシャープに売却されるとしたら
筆者がふと考えたのは、もしシャープが東芝からパソコン事業を買い取ることになれば、パソコンとスマホで両方の製品を開発ができて、パソコンとスマホの相互活用が実現可能になるのではないかということです。
スマホ単独で製品を開発・販売するよりもパソコンとスマホ製品の双方を開発していくことができれば新たな強みになります。
東芝のダイナブックとシャープのスマホが今後新しい開発ビジョンを持つとすれば、Windows機のパソコンとGoogleのAndriodスマホが同じメーカーでコンテンツを楽しめる未来があるかもしれません。

日経新聞によると2017年のパソコン売り上げはAppleとASUSの2強だったそうです。
この2社の共通点は、AppleがiPhone・各種Mac・Macbook、ASUSがZenfone・Windows機PC、というようにパソコンもスマホも開発・販売しているところです。
シャープが鴻海精密工業のバックアップをもとにスマホとともにパソコンも開発・販売することになれば、一度パソコンから撤退したシャープが新しいかたちで息を吹き返すことになるかもしれません。

東芝のパソコン事業をシャープが買収か

2018年 4月 27日


2018年1月末・2月に東芝のパソコン事業をシャープに売却する検討が始まったと報じられました。
東芝のパソコン事業の売却交渉はまだ始まったばかりです。
東芝はシャープ以外の他社への売却や自社での立て直しも考えられているようです。

東芝のパソコン
東芝のパソコンといえばノートパソコンの「ダイナブック」です。
「1989年から発売されている日本での東芝のノートパソコンのブランド名です。
1986年から1993年までの期間、および1994年から2000年までの期間、東芝のダイナブックはノートパソコンシェア世界1位を獲得しています。
東芝のノートパソコンシェアは2001年にDELLが1位で2位になり、その後HPやAcerやレノボなどのメーカーに抜かれていきました。2009年ではシェア世界5位、2016年度ではシェア世界8位となり、2017年についにランキングから消えました。
2018年より以前の5年間連続で東芝のパソコン事業は業績が赤字に陥っています。
そうして最近になって東芝がパソコン事業の売却も検討するようになってきました。」
(「」ダイナブック(東芝)、Wikipediaより引用)

筆者は東芝のパソコンを買ったことがありません。
筆者が購入したのはVAIO(当時ソニー)のWindowsXPノートPC、NEC LAVIE Windows7ProノートPC、富士通Windows8.1ノートPC、NEC LAVIE Windows10ノートPCです。
筆者はかな漢字日本語変換プログラム(日本語入力システム)やNOR型・NAND型フラッシュメモリなどを記事でとり上げました。日本語入力システムやフラッシュメモリに東芝の技術者が発明し、貢献してきていることもこの仕事を通して知りました。
そうした伝統と歴史のある東芝のパソコン事業の行方がどうなっていくのか、今後の動向にも注目です。
もしシャープに東芝のパソコン事業が売却されたとしても、シャープや鴻海精密工業がレノボとNECなどのように東芝のパソコン事業を上手に生かしていってもらいたいと考えています。

駅構内のカフェで見かけるモバイルノートPC

2018年 4月 24日


(画像、イメージ)
筆者は豊橋駅内のカフェで小休憩することがちょくちょくあります。
そのカフェでは平日いわゆるモバイルノートPCを開いて活用している会社員の方をよく見かけます。
13.3インチ以下のモバイルノートPCです。

筆者も13.3インチのPCをWindows機・Mac機を1つづつ持っています。
ですが今のところあまり持ち歩きません。
スマホで移動中のつなぎの仕事は済むし、読書したりしていることが多いです。
筆者がモバイルノートPCを外に持ち歩いて使うのは休日です。
自宅以外ではWi-Fi通信が無料でサービスしてくれているカフェで使います。

筆者がモバイルノートPCを使用していて考えること
まず、筆者の身のまわりや友人にApple社のiPhoneが本当によく普及していることを肌で感じます。
仕事はWindowsで自宅ではMacという友人もいます。
iPhoneがこれだけ普及していると、当然Apple社の各種Macbookを買うというユーザーも増えるのではないかということを1番考えます。MacbookやMacbook Airあたりは価格的にも購入しやすいです。
13.3インチ以下のモバイルノートPCは少し値段が高くなりますがMacbook ProもモバイルノートPC圏内ということにもなります。
1ユーザーとして筆者はApple社がIT機器の製品開発・販売をリードしようとしている感が最近強いと感じています。
もちろん仕事機としてWindows機を使うよという会社員の方も多くいらっしゃるとも感じています。
筆者は駅構内のカフェでNECのモバイルPCを学生さんがPanasonicのLet’s Noteを会社員さんが活用していたりしているところも見ました。
大学やビジネス現場にはまだまだWindowsが強いようです。

筆者は、iPhoneなど生活で使うスマホをもとにシェアが変動してくる可能性もあると考えます。
筆者は論文を書く時は縦書きの日本語で書くのでWindows機を活用します。
文章の内容が作成できればよい・文章制作に制約がない仕事をしているのであれば、MacでもWindowsでもどちらでも良いようになっています。
サブ機1台あれば良いというユーザーの方が、モバイルノートPCを買う時に高級感のあるMac機1台を選択することも十分あると考えます。2017年のノートパソコンの売り上げは日経新聞によるとApple社とASUSの二社が業績が良かったそうです。日本のメーカーさんも是非頑張ってほしいです。